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- SpeeDBee Synapseは株式会社ソルティスターの商標です。
【カスタマイズ】設備監視パッケージで電力を見える化する
電力量モニタ(形KM-PM)のデータを収集し、ダッシュボードに表示を追加して見える化します。
NEWSpeeDBee Synapseでのコンポーネント追加
設備監視パッケージのダッシュボード生成が完了している状態から説明を始めます。
SpeeDBee Synapse画面右上でRunからEditに切り替えます。
左のComponent Base欄のCollectorをクリックし、EtherNet/IPコレクタをコンポーネント上にドラッグ&ドロップします。
名称(任意)、ホスト(KM-PMのIPアドレス)を入力し、下の[追加]ボタンをクリックします。
設定方法のプルダウンから[CIPObject]を選択、クラスID、インスタンスID、アトリビュートID(□をクリック)を入力します。
(例では、KM-PMから単相2線、回路Aでの有効電力のデータを取得するための各IDを入力しています。)
他の相線式や有効電力以外のデータを収集したい場合、KM-PMのユーザーズマニュアルP.70~72を参照し、各IDに適切な値を入力してください。
なお、各IDは全て10進数で入力する必要がありますのでご注意ください。
下のカラム名に任意の名前を入力し、データ型をプルダウンから選択(例では、有効電力のデータ型である[DINT]を選択)、配列数は1を入力します。
入力・選択が完了したら上の[保存]ボタンをクリックします。
KM-PMのコンポーネントの▶をクリックすると、緑に点灯し、起動します。
NEWグラフ表示ツールでのグラフ表示設定
SpeeDBee Synapseの画面で右上にあるグラフのアイコンをクリックし、グラフ表示ツールに遷移します。
[Dashboards]をクリックします。
設備監視パッケージのダッシュボード名をクリックします。(例では、名称を“TEST”としており、それを選択しています。)
例では[生産実績ダッシュボード]に有効電力を追加するため、これをクリックします。
KPIがグラフに表示されます。
右上の[Edit]をクリックし、展開されたタブ[Add]のプルダウンから[Visualization]をクリックします。
左下にある[Column name:]をクリックし、プルダウンから作成したSpeeDBee Synapseのコンポーネント名を選択します。
グラフが表示されたら、右上の[Back to dashboard]ボタンをクリックし、ダッシュボード画面に戻ります。
グラフのパネルが追加されていることを確認し、グラフの配置を調整します。
グラフのパネル右下でパネルサイズの調整、またグラフのパネル右上の[Menu]から[Edit]を選択し、Panel optionsのTitleで表示名の設定・変更が可能です。
ダッシュボード画面が完成したら、右上の[Save dashboard]をクリックし、[Save]ボタンで保存します。
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