業界別課題解決

【デジタル業界】ダウンタイムの影響が大きい設備で万一のトラブル時の早期復旧に貢献

2023/06/12 更新

電子部品の検査ラインなど部品を大量に生産する現場では装置1台、コンポーネント1台が停止しただけでも生産ライン全体に影響が出るため、異常個所の早期特定が求められています。しかし、設備の高度化で盤内スペースは圧迫されているのが実状です。

装置機能アップと装置サイズの維持を両立

オムロンのValue Design for Panel に準拠した商品群なら、従来機器と比較して大幅な省スペース化が図れます。例えば電源周辺の機器であれば、メカ式サーキットプロテクタ(CP)をDC電子式サーキットプロテクタに置き換えたりすることで、以下のように横幅で約50%の省スペース化が可能となり、装置サイズを維持しながら装置機能アップが可能となります。

異常箇所の確実な遮断と早期特定

メカ式サーキットプロテクタ の遮断前に電源の保護 AFTER機能の働きで出力電圧が低下し全系統停止する

電子サーキットプロテクタなら異常系統のみを素早く遮断し異常系統をすぐに特定できる

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