下記のXS3R Y字形ジョイントプラグ/ソケットの「使用上の注意」も合わせてご覧ください。
丸型防水コネクタ(M8/S8)
この商品について
関連情報
情報更新 : 2016/12/19
下記のXS3R Y字形ジョイントプラグ/ソケットの「使用上の注意」も合わせてご覧ください。
パネル取りつけタイプ(形XS3P)をパネルへ取りつける時は、データシートページのパネル取りつけ図に従い、ゴムブッシュ・ナットを取りつけ、適正締めつけトルク 0.4~0.6N・mで締めつけてください。
下記のXS3R Y字形ジョイントプラグ/ソケットの「使用上の注意」も合わせてご覧ください。
コネクタのかん合時は、まずプラグとソケットのかん合キーマーク(下図参照)を合わせ、かん合面を十分に挿入し、ねじ山を傷つけないように固定具を締めてください。
コネクタをパネルに取りつけた後にナットを取りつけ、適正トルク(0.4N・m)でナットを締めてください。
定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
・形XS3と形XS2は、かん合できません。
・異なる極数同士は、かん合できません。
・コネクタつきセンサやリミットスイッチなどをご使用の際には、カタログで接続可能なセンサI/Oコネクタをご確認ください。
・ねじ固定タイプ(M8)とスナップインタイプ(S8)のかん合はしないでください。保護構造が保てません。
・コネクタの挿抜は必ず電源を切ってから行ってください。
・コネクタの挿抜は必ずコネクタカバー部を持って行ってください。ケーブルをもって引き抜いたりしないでください。
・濡れた手でかん合面に触れないでください。また、コネクタの挿抜時、コネクタ部やその周辺部に水分が付着している
ときは、十分ふきとってください。内部が短絡し、絶縁不良の原因になります。
・かん合部に、金属片や粉体が入り込んでいないことをご確認ください。
・ねじ固定タイプ(M8)の場合、固定具は必ず手で締めてください。プライヤなどを使用されますと破損の原因になり
ます。(適正締めつけトルク0.2N・m)締めつけが不十分ですと、保護構造が保てなかったり、振動でゆるむことが
あります。
・固定具の締め付け・解除は、固定具のみを持って行ってください。
カバーやケーブルを持って行うと、コネクタに過度な回転力が加わり、コネクタが破損する恐れがあります。
・スナップインタイプ(S8)についてはコネクタをかん合させる場合、相手側の金属部分が完全に見えなくなるまで押し込
んでください。
押し込みが不完全ですと保護構造が保てなかったり、振動でゆるむことがあります。
・コンタクトブロックとカバーの接合部に外力がいつもかかる状態での使用はしないでください。
保護構造(IP67)の性能を十分に発揮できない原因となります。
・保護構造(IP67)は水密型(完全防水)とは異なります。常時水没している状態での使用はしないでください。
・本製品は耐油仕様ではありません。油のかかる所での使用はしないでください。
・振動・衝撃が加わる所で常時使用される場合、かん合部付近で固定するようにしてください。
外れ、ゆるみの原因となり、保護構造が保てなくなります。
・本体は樹脂成形品ですので、足場にしたり、重い物を載せないでください。
長期間保管する時は以下の場所では避けてください。
・粉じん、高湿度下
・アンモニアガス、硫化ガスの雰囲気中
・本体の根元部からケーブルを曲げないようにしてください。
・ケーブルを曲げる場合は半径をR = 36mm 以上でご使用ください。
情報更新 : 2016/12/19