セーフティ商品の安全上の注意については、使用上の注意事項をご覧ください。
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情報更新 : 2024/06/03
セーフティ商品の安全上の注意については、使用上の注意事項をご覧ください。
(1)各国の決められた法律に従って、本製品を廃棄してください。
(2)入出力端子は正しく配線し、稼働前に動作確認を実施してください。配線を誤ると安全機能を損なう可能性があります。
(3)本製品の設置、点検、メンテナンスに関しては、それらが正しく実行されたことを「責任者」が必ず確認してください。「責任者」とは、機械の設計・装置・運用・保守・廃棄の各段階において、安全確保を行うための資格および責任と権限のある人物のことです。
(4)スイッチ・アクチュエータの設置には、ねじ頭径7mm以下のM4ねじを用い、規定の締付トルクで取りつけをおこなってください。取りつけと立ち上げが完了後、スイッチとアクチュエータの固定ねじは、ねじロック剤にてねじ緩み防止を実施してください。ねじ固定用嫌気性コンパウンドはケースに接触するとプラスチックケースを痛めます。
(5)重度の傷害が万一の場合起こる恐れがあります。決して本製品の電源入力に定格以上のDC電源出力またはAC電源出力を接続しないでください。
(1)適切なコントローラと組み合わせて使用してください。使用する際は、接続するセーフティコントローラの取扱説明書を確認してください。
(2)製品を落下させたり、定格値以上の振動や衝撃を与えないでください。故障や誤作動の原因となります。
(3)下記の場所には、保管・設置をしないでください。故障や誤動作の原因となります。
・直接日光があたる場所
・-25℃~+70℃を超える範囲での使用
-25℃~+75℃を超える範囲での保管
・25~85%RHを超える範囲での使用
25~95%RHを超える範囲での保管
温度変化が急激で結露するような場所
・腐食性ガスや可燃性ガスのある場所
・本体に定格値以上の振動や衝撃が伝わる場所
・油、薬品などの飛沫がある場所での使用
水、油、薬品などの飛沫がある場所での保管
・塵埃、塩分、鉄粉の多い場所
・鉄屑や鉄粉などが直接ふりかかる場所
(4)スイッチとアクチュエータは磁性体に取りつけないでください。磁性体に取りつけた場合、操作距離に悪影響を生じます。
動作距離の影響の参考値は以下のとおりです。
(5)配線について
・配線用電線サイズは下記のものを使用してください。
撚り線(Flexible Wire):0.2~2.5mm2 AWG24~12
単線(Steel Wire):0.2~2.5mm2 AWG24~12
・補助出力を使用しない場合は、使用しないリード線は切断して絶縁テープを巻くなど、他の端子と接触しないよう処理してください。
・20m以上のケーブルを追加で敷設する場合、多芯ケーブルにて、白、黒、茶、青線を一括してください。
(6)本製品をストッパーとして使用しないでください。スイッチとアクチュエータの間隔は1mm以上離してください。
(7)ケーブルの取扱いについて
・ケーブルを曲げて配線する場合は、曲げ半径はケーブル外径の6倍以上としてください。
・ケーブルに50N以上の引っ張り力を加えないでください。
(8)複数のスイッチを隣接する場合、25mm以上の間隔を空けてください。
(9)標高2000m以上の所で使用しないでください。
(10)保護構造は常時使用する環境での性能を保証するものではありません。水中で使用しないでください。製品に水が浸入する可能性があります。
保護構造の条件は以下に基づきます。
・温度範囲:15~35℃、
相対湿度:25~75%、大気圧85~106kPa
(11)分解/修理/改造しないでください。本来の安全機能が失われ危険です。
(12)本製品を1.0mT以上の磁界内で使用しないでください。正常に動作しません。
(13)サージアブソーバを以下の通り挿入してください。
・D40A-□2C□:青線と、(白・黒・茶・黄)の各線との間
・D40A-□2D□:青線と、(白・黒・茶)の各線との間および黄線と灰線との間
使用するサージアブソーバは以下の仕様を推奨します。
・最大パルス電力:600W(10/1000μs)以上
(IEC61000-4-5(サージイミュニティ)対応品)
・ブレイクダウン電圧:30~35V
(14)製品に油や溶剤が付着しないようにしてください。油や溶剤の付着はマーキングの消えや部品の劣化を引き起こします。
(15)家庭用環境においてこの製品は電波障害を起こすことがあります。この場合は使用者が十分な対策を講じてください。
(16)直列接続について以下の条件にて使用してください。
・本製品の接続台数は30台以下にて構成してください。
・本製品の総配線長は、以下の条件にて配線してください。
使用するケーブルまたは配線状態によっては、電圧降下により本製品への供給が低下する場合があります。
本製品の電源電圧が定格範囲であるかを確認してください。
D40A-□2C□の場合、補助出力の負荷電流は以下条件を満たすようにしてください。
・直列に接続されたD40A-2シリーズは、D40Aシリーズ(D40A-1C□)、またはD40Zシリーズと一緒に使用できます。
ただしD40Aシリーズ(D40A-1C□)とD40Zシリーズを一緒に使用できません。
情報更新 : 2024/06/03
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