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定格

操作コイル

項目 定格電流(mA) コイル抵抗(Ω) 動作電圧(V) 復帰電圧(V) 最大許容電圧(V) 消費電力(mW)
定格電圧の%
DC12 約235.3 51 75%以下** 10~32% 110%
(at 23℃)
約2,800
約575 *
DC24 約116.5 206

注1. 定格電流、コイル抵抗はコイル温度が+23℃における値で、公差は±10%です。
注2. 動作特性はコイル温度が+23℃における値です。
注3. 最大許容電圧はリレーコイル操作電源の電圧許容変動範囲の最大値で周囲温度が+23℃における値です。
注4. 当リレーは、必ず保持電圧にてご使用ください。
* 保持電圧使用時のコイル消費電力は約575mW(保持電圧45%時)。詳細については、「ご使用の前に」の「●リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)について」をご確 認ください。
**一部の取り付け方向は保証外となります。詳しくは、「ご使用の前に」の「●取り付け方向性」 をご確認ください。

開閉部(接点部)

項目 抵抗負荷
接点機構 ダブルブレーク
接点材質 Ag合金
定格負荷 DC600V 50A/DC600V 1A
定格通電電流 50A
接点電圧の最大値 DC600V
接点電流の最大値 50A

性能

項目 形G9KB-1A
接触抵抗 *1 5mΩ以下
動作時間 *2 30ms以下
復帰時間 *2 10ms以下
絶縁抵抗 *3 1,000MΩ以上
耐電圧 コイルと接点間 AC5,000V 50/60Hz 1min
同極接点間 AC2,500V 50/60Hz 1min
耐衝撃電圧 コイルと接点間 10kV(1.2×50μs)
振動 耐久 10~55~10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm)
誤動作 励磁: 10~55~10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm)
無励磁:10~55~10Hz 片振幅0.15mm(複振幅0.3mm)
衝撃 耐久 1,000m/s2
誤動作 励磁: 100m/s2
無励磁:50m/s2
耐久性 機械的 100万回以上(開閉ひん度10,800回/h)
電気的(抵抗負荷) *4 ①DC600V 50A 2,000回(開閉ひん度 1秒ON-9秒OFF 85℃ 25~75%RH) *5
②DC600V 1A 100,000回(開閉ひん度 1秒ON-9秒OFF 85℃ 25~75%RH) *5
故障率P水準(参考値) *6 DC5V 1A
使用条件 コイル保持電圧 *7 コイル定格電圧の45~60%
使用周囲温度 -40℃~85℃(ただし、氷結および結露しないこと)
使用周囲湿度 5~85%RH
質量 約110g

注. 上記は23℃の初期における値です。(電気的耐久性を除く)
*1. 測定条件:DC6V 20A(30秒後)電圧降下法にて。
*2. 測定条件:定格操作電圧印加時、接点バウンス含まず。
*3. 測定条件:DC1000V 絶縁抵抗計にて耐電圧の項と同じ箇所を測定。
*4. ダイオードとツェナーダイオードを使用した場合です。リレーコイルは、ダイオードとツェナーダイオードを接続してください。
  詳細については、「ご使用の前に」の「●操作コイルのダイオード接続について」をご確認ください。
*5. 湿度の25~75%は、JIS C 5442の環境条件を参考とする。また、「ご使用の前に」の「●リレーの寿命について」をご確認ください。
*6. この値は開閉ひん度の180回/minにおける値です。
*7. 保持電圧使用の詳細については、「ご使用の前に」の「●リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)について」をご確認ください。

誤動作衝撃

G9KB 定格/性能 7