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E2EQ NEXT

スパッタ対策タイプ近接センサ

E2EQ NEXT

フッ素樹脂タイプでもこれまでできなかった簡単設計と設計標準化を実現

※ Web特別価格提供品

近接センサセレクタ

検出距離/材質/サイズなどの必要な条件を選んでいくだけで近接センサの形式を検索できます。

長距離検出で安定稼働を実現し突発の保全対応を削減

誤作動・衝突レス【長距離タイプ】

装置の振動でドグが離れても検出ミスが起きにくい

振動の大きい装置や、重いワークの搬送パレットでは、ドグが近接センサから離れて誤作動し設備が止まることがありますが、E2E NEXTの長距離タイプなら、これまで起こっていた誤作動を低減し、設備稼働率を向上します。

E2EQ NEXT 特長 3

ワークの着座位置のばらつきがあっても衝突が起きにくい

自動車部品の着座検知では、ワークと近接センサがぶつかりやすく、センサ故障の原因になっています。E2E NEXTの長距離タイプなら、これまで起こっていた衝突を低減し、設備稼働率を向上します。

E2EQ NEXT 特長 4

検出距離は標準タイプの約2倍【長距離タイプ】

E2EQ NEXT 特長 5

【改善事例】E2E NEXTなら、近接センサが原因の設備停止時間を1/3以上短縮

ある自動車部品の製造現場では、1年間に設備の突発的な停止が約1, 600時間発生。そのうち近接センサに起因する時間は240時間ありました。E2E NEXTの長距離タイプを使用した結果、衝突故障や誤作動による設備停止回数を240回から80回に減らすことができ、設備停止時間をこれまでの1/3に短縮できました。(2017年9月現在、当社調べ)

E2EQ NEXT 特長 6

*1. 2022年8月現在、当社調べ。
*2. 場所の究明から交換・復旧までにかかる時間。

長距離安定検出技術 “サーモ・ディスタンス・コントロール × IoT”

E2E NEXTシリーズでは、近接センサを長距離化する際に課題となっていた温度変化による影響やセンサの個体差を、長距離安定検出技術“サーモ・ディスタンス・コントロール” とアナログデジタルハイブリッドICで解決しています。

直流2線式の長距離タイプ(サーモ・ディスタンス・コントロール)

従来のアナログICではできなかった、「出荷時における温度補正値の書き込み」をアナログデジタルハイブリッドIC “PROX2” に対して行い、温度変化による検出距離への影響を最小化。

E2EQ NEXT 特長 10

ユーザビリティ向上でスキルレス取付を実現し設備の立上げや復旧を短時間に

表示灯の向き調整は不要【全機種】

全機種360°どの位置からでも見えるから、作業しやすい

どの位置で固定しても表示灯が確認できるため、簡単に検出状態が確認できます。

E2EQ NEXT 特長 13

動作状態が確認しやすい表示灯

E2E NEXTではどの機種も表示灯として緑LEDと橙LEDを搭載しています。

E2EQ NEXT 特長 14

対応できるアプリケーションを拡大し設備設計をより簡単に

設備の小型化

同じ検出距離で、ワンサイズダウンが可能【長距離タイプ】

長距離化を実現したことで、検出距離を落とすことなく1サイズダウンでき、設置部の省スペース化に貢献します。

E2EQ NEXT 特長 17

設備の情報化

IO-Linkで設備の変化を察知し、予兆保全が可能【3線式】

E2EQ NEXT 特長 19

IO-Link対応の近接センサをIO-Linkマスタと接続すれば、設備の状態をリアルタイムに把握でき、予兆保全につなげます。

2出力タイプでも近接センサの故障を検知可能【3線式】

IO-Linkを用いなくても、NO(ノーマリオープン)とNC(ノーマリクローズ)の2つの出力を配線することで、故障を検知できます。

E2EQ NEXT 特長 20