Page top

高機能モーション制御も、現場発のIoTを実現するネットワークも、ワンパッケージに凝縮したSysmacのエントリーモデル

NX1P2 特長 1

高機能モーション制御

EtherCATポートを内蔵し、高機能モーション制御で、装置の高速・高精度化を実現

・最大4軸のモーション制御。電子カム機能や、補間機能により装置の高速・高精度化を実現します。
・単軸位置制御も含め最大8軸のサーボシステムをEtherCATで簡単に配線できます。

補間機能

・精度が必要な加工や、最短経路で高速位置決めする搬送などは、直線補間、円弧補間で軌跡制御が可能

NX1P2 特長 4

電子カム機能

・電子カム機能を搭載。間欠動作していた装置を連続動作にすることができ、装置の高速化が可能
・カム動作を電子化することで動作タイミングをプログラムで簡単に変更でき、機械カムでは難しかった多品種生産への対応が可能

NX1P2 特長 5
NX1P2 特長 6

データが伝送されてくる時間遅延差を補正、サーボモータ間の制御を同期。
各軸が同期し、高精度な位置決めを実現します。
・EtherCATは、1本の通信ケーブルでNX1Pとサーボドライバを接続でき、配線工数を削減

ACサーボシステム 1Sシリーズ

・バッテリレスによるメンテナンスおよびスペースの削減
・23ビットABSエンコーダ標準搭載による原点復帰不要化
・進化したループ制御により追従性を向上し整定時間を短縮
・セーフティ機能搭載(STO)

NX1P2 特長 7

現場発のIoTを実現するネットワーク

製造現場の情報化をコントローラやモーション機器だけでなく、IO-Linkでセンサレベルまで実現

・EtherCATで入力機器、出力機器、モーション機器、セーフティーコントローラ、ビジョンシステムを1つのケーブルで接続、各機器の状態をモニタし設備情報が把握できます。
・EtherNet/IPで上位PCとの通信や、NJ/NXシリーズ、CJシリーズとコントローラ間のデータリンクが可能です。
・MQTT通信ライブラリを用いて、クラウドに簡単に接続でき、製造現場のデータをセキュアに収集することができます。

NX1P2 特長 9

IO-Linkで予兆保全

予兆保全をスモールスタート。新規小型装置や、既存設備への後付けでも装置状態の見える化を小規模から始めることができます。

NX1P2 特長 10

商品ラインナップ

マシンオートメーションコントローラ NXシリーズ
形NX1P2 CPUユニット

NX1P2 特長 12

NXシリーズ

NX1P 本体に8台まで装着できます。

NX1P2 特長 13

オートメーションソフトウェア Sysmac Studio
形SYSMAC-SE2□□□

NX1P2 特長 14

Sysmac Studioは、NJ/NXシリーズCPUユニットをはじめとするマシンオートメーションコントローラの、プログラミング、デバッグ、メンテナンスのための、統合開発環境を提供するソフトウェアです。
・モーション、ロジック、セーフティ、ドライブ、画像センサさらにHMIのサポート機能をひとつのソフトウェアに統合
・変数に対応した命令語によるラダー言語、ST言語とファンクションブロックプログラミングのサポート(IEC 61131-3に準拠)
・複雑なモーション制御を簡単に設定できるカムエディタの搭載
・ロジックとモーションを統合した3Dシミュレーション、デバッグを実現
・プロジェクト、POU毎に設定が可能な32桁の高度で強固なパスワード機能

Sysmacは、オムロン株式会社製FA機器製品の日本及びその他の国における商標または登録商標です。
Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
EtherCAT®は、Beckhoff Automation GmbH(ドイツ)よりライセンスを受けた特許取得済み技術であり登録商標です。
EtherNet/IP™はODVAの商標です。
その他、記載されている会社名と製品名などにつきましては、各社の登録商標または商標です。
本カタログで使用している製品写真や図にはイメージ画像が含まれており、実物とは異なる場合があります。
スクリーンショットはマイクロソフトの許諾を得て使用しています。