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定格

操作コイル

項目 定格電流
(mA)
コイル
抵抗(Ω)
コイルインダクタンス(H) 動作電圧 復帰電圧 最大許容
電圧
消費電力
(VA・W)
定格電圧(V) 鉄片開放時 鉄片動作時 定格電圧に対する割合
AC 12 142 - - - 75%
以下
15%
以上
110% 約1.7~
2.5
24 71
50 34
100~120 17.0~20.4 75V以下 18V以上 132V
200~240 8.5~10.2 150V以下 36V以上 264V
DC 6 317 18.9 0.09 0.21 75%
以下
15%
以上
110% 約1.9
12 158 75 0.37 0.88
24 79 303 1.42 3.54
48 40 1,220 6.1 15.3
100 19 5,260 21.3 60.0

注1. 定格電流、コイル抵抗はコイル温度が+23℃における値で、公差はAC定格電流では+15%、-20%、DCコイル抵抗では±15%です。(ACの定格電流は50/60Hzとも同じ値です。)
注2. コイルインダクタンスは参考値です。
注3. 動作特性はコイル温度が+23℃における値です。
注4. 最大許容電圧はリレーコイル操作電源の電圧許容変動範囲の最大値で、周囲温度が+23℃における値です。
注5. 定格電圧の“~”(例えば100~120)は、定格電圧の範囲を表します。

開閉部(接点部)

形式 形G7L-1A-T□
形G7L-1A-B□
形G7L-2A-T□
形G7L-2A-B□
形G7L-1A-P
形G7L-2A-P
負荷 抵抗負荷 誘導負荷
(cosφ=0.4)
抵抗負荷 誘導負荷
(cosφ=0.4)
抵抗負荷 誘導負荷
(cosφ=0.4)
接触機構 ダブルブレーク
接点材質 Ag・合金
定格負荷 AC 220V 30A AC 220V 25A AC 220V 25A AC 220V 20A
定格通電電流 30A 25A 20A
接点電圧の最大値 AC 250V
接点電流の最大値 30A 25A 20A

注. B(ねじ)シリーズ品を電気用品安全法の適用される用途でご使用の場合は、接点端子ねじ径がM4であるために接点電流は20A以下となりますので、ご注意してください。

性能

接触抵抗*1 50mΩ以下
動作時間*2 30ms以下
復帰時間*2 30ms以下
最大開閉ひん度 機械的 1,800回/h
定格負荷 1,800回/h
絶縁抵抗*3 1,000MΩ以上
耐電圧 コイルと接点間 AC4,000V 50/60Hz 1min
同極接点間 AC2,000V 50/60Hz 1min
異極接点間(2aタイプ)
耐衝撃電圧 コイルと接点間:10,000V *4
振動 耐久 10~55~10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm)
誤動作 10~55~10Hz 片振幅0.75mm(複振幅1.5mm)
衝撃 耐久 1,000m/s2
誤動作 100m/s2
耐久性 機械的 100万回以上(開閉ひん度1,800回/h)
電気的*5 10万回以上(定格負荷、開閉ひん度1,800回/h)
故障率P水準(参考値*6) DC 5V 100mA
質量 約90g:(タブ端子形)
約100g:(プリント基板端子形)
約120g:(ねじ端子形)
使用周囲温度 -25~+60℃(ただし、氷結および結露しないこと)
使用周囲湿度 5~85%RH

注. 上記は初期における値です。
*1. 測定条件 :DC5V 1A 電圧降下法による。
*2. 測定条件 :定格操作電圧印加時、接点バウンス含まず。周囲温度条件:+23℃
*3. 測定条件 :DC500V絶縁抵抗計にて耐電圧の項と同じ箇所を測定。
*4. JEC-212(1981)標準インパルス電圧波形(1.2×50μs)。
*5. 周囲温度条件:+23℃
*6. この値は開閉ひん度60回/minにおける値です。