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技術説明

複屈折を持つ透明体検出の新技術【PAT】
P-opaquing(Polarization-opaquing)機能

従来品のPETボトル検出用光電センサは、PETボトルの形状による屈折や、表面の反射による光量減衰により検出を行っています。しかしこの方式では十分な余裕度を確保することは困難です。
形E3ZM-BはPETボトルの複屈折を利用することで、余裕度を大幅に向上させました。PETボトルを通過する際に乱れた偏光成分をオムロン独自の特殊偏光フィルタによりカット、受光量を大きく減衰させることにより、高い安定検出・簡単な感度調整を実現しました。
“P-opaquing”は、「偏光(Polarization)を応用し、複屈折を持つ透明体を不透明にする(Opaquing)という意味の造語です。

E3ZM-B その他 3

形E3ZM-Bの実力は、入光時余裕度・しゃ光時余裕度とも2倍以上。
何らかの要因により、受光量が±50%変動したとしても、誤動作が発生しない抜群の安定性を示します。

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長期安定性を実現する新技術【PAT】

AC3(AC cube: Auto Compensation Control for Contamination)機能

従来のアンプ内蔵光電センサは、ほこり等のレンズ汚れや周囲温度、LEDの経時変化による受光量変化を補正する機能はなく、透明体のように受光量変化の少ない物体検出に対しては長期安定検出が比較的困難でした。
形E3ZM-Bは、AC3(ACキューブ)機能を搭載。定期的にモニタした入光時受光量は投光回路にフィードバックされ、受光量=ティーチング時設定値となるように制御します。
これにより、形E3ZM-Bは長期安定検出を実現、設備のメンテ負担の低減、稼働率向上に貢献します。


注. しゃ光時にはAC3機能は働きません

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