詳しくは、ご注文に際してのご承諾事項をご覧ください。
アンプ内蔵形光電センサ(レーザタイプ)
検出方式/検出距離/検出対象物などの必要な条件を選ぶだけで簡単に光電センサの形式を検索できます。
情報更新 : 2012/09/03
詳しくは、ご注文に際してのご承諾事項をご覧ください。
本製品は人体保護用の検出装置としては使用できません。
レーザ光を見つづけると視力障害を起こします。
決してビームをのぞき込まないでください。
交流電源に接続しないでください。
交流電源(AC100V以上)を印加すると、破裂したり、焼損したりする恐れがあります。
安全確保のために以下の各項目の内容を必ず守ってください。
引火性爆発ガスの環境では使用しないでください。
使用電圧範囲を超えて使用しないでください。
使用電圧範囲以上の電圧を印加すると、破損したり、焼損したりする恐れがあります。
最大電源電圧は、DC 26.4Vです。通電前に電源電圧が最大電源電圧以下であることを確認してください。
負荷は定格以下でご使用ください。
負荷を短絡させないでください。破裂したり焼損したりする恐れがあります。
負荷なしで電源を直接接続すると内部素子が破裂したり、焼損する恐れがありますので、負荷を入れて配線してください。
定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
米国およびその他の諸外国へ輸出される機器に本品が組み付けられる場合、付属の各安全ラベルに貼り替えてください。
詳細は取扱説明書をご参照ください。
IP67ですが、水中、降雨中、および屋外での使用はしないでください。
次のような取りつけ場所は、誤動作や故障の原因となりますので使用しないでください。
①塵埃の多い場所。
②直射日光があたる場所。
③腐食性ガスの発生する場所。
④有機溶剤などがかかる場所。
⑤振動・衝撃のある場所。
⑥水、油、薬品が直接かかる場所。
⑦湿度が高く、結露する恐れのある場所。
センサは電源投入後100ms以内で検出可能状態となります。
負荷とセンサが別電源に接続されている場合は必ずセンサの電源を先に投入してください。
光電センサをインバータやサーボモータと一緒に使用する際は、必ずFG(フレーム・グランド端子)およびG(グランド端子)を接地してください。接地していないと、誤動作することがあります。
・センサを対向して取りつけされる場合は、相互干渉する恐れがありますので、センサの光軸が対向しないように取りつけてください。
・光電センサの指向角内に太陽光や蛍光灯、白熱ランプなどの強い光線が入らないように設置してください。
・光電センサを取りつける際、ハンマーなどでたたきますと耐水機能が損なわれる原因となりますので行わないでください。
・本体取りつけ時はM3ねじを使用してください。
・ケース取りつけ時、締めつけトルクは0.54N・m以下にしてください。
・コネクタの挿抜は必ず電源を切ってから行ってください。
・コネクタの挿抜は必ずコネクタカバー部を持って行ってください。
・固定具は必ず手で締めてください。プライヤなどを使用されますと破損の原因になります。
・適正締めつけトルクは、M8コネクタで0.3~0.4N・m、M12コネクタで0.4~0.5N・mです。締めつけが不十分ですと振動でゆるむことがあり、保護構造が保てなくなります。・光電センサの検出面と検出物体とは必ず平行になるように(検出物体に対し傾くことのないように)取りつけてください。
ただし、光沢物体(つやのある表面)を検出する場合は、下図のとおり、光電センサを5~10°傾けて取りつけてください。この場合、背景物体の影響のないことを確認してください。
・光電センサの下面に鏡面体がある場合は、検出物体からの光が鏡面体に反射して光電センサに戻ることにより、動作が不安定となる場合がありますので、下図のとおり光電センサを傾けるか、下面との距離をとって取りつけてください。
・光電センサの取りつけ方向については、検出物体の移動方向に注意して下記のように取りつけてください。
また、検出物体の色・材質が極端に変化する場合も下記のように取りつけてください。
・背景物体の反射光により安定表示灯が消灯する場合がありますが、下図のとおり光電センサを背景物体に対し約10°傾けて取りつけるとより安定した検出ができます。
注. 安定表示灯が点灯している場合、定格動作温度範囲(-10~+55℃)で検出/非検出の状態が安定しています。
シンナー類は、製品表面を溶かしますので使用しないでください。
情報更新 : 2012/09/03