愛知でNX1コントローラが評価された4つのポイント

マシンオートメーションコントローラ NX1を、日本国内で最も多く採用していただいているのが愛知県です。(2019年9月 当社調べ)その理由のひとつは、自動車業界のお客様に標準採用いただいたためです。

NX1 名古屋鉄道 車両広告紹介

2019年9月12日~9月25日掲示 名古屋鉄道 豊田線 車両ドア横ポスター

評価された4つのポイント

その1 グローバルオープン

プログラミング言語とネットワークのいずれも、グローバルな標準規格に対応しました。
・PLCの国際標準プログラミング:IEC 61131-3
・オープンな産業用ネットワーク:OPC UA、EtherNet/IP、EtherCAT、IO-Link

OPC UAについては、オリジナル解説 をご覧ください。

その2 IoT

OPC UAやデータベース直結の上位接続対応と、FAとITをつなぐためのEthernet3ポートを標準搭載しました。

詳しくは、情報化 in your hand をご覧ください。

その3 アーキテクチャの先進性

生産性追求に必要な要素である「制御」「情報」「安全」を統合しました。
特に、自動車で重視されるライン安全と装置安全も統合したことは評価されています。

詳しくは、セーフティ in your hand をご覧ください。

その4 モジュール化

プログラムのモジュール化に対応できるコントローラと開発環境(IEC 61131-3、Sysmac Studio)をご用意しました。
また、装置のモジュール化に適したコンパクトサイズと、NX I/Oユニットによる拡張性を実現しました。

統合開発環境 Sysmac Studioについては、One Software をご覧ください。



写真はイメージで実際のアプリケーションではありません。
ここでご紹介したシステム構成は参考例です。
Sysmacは、オムロン株式会社製FA機器製品の日本及びその他の国における商標または登録商標です。
EtherCAT®は、ドイツBeckhoff Automation GmbHによりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。
Safety over EtherCAT®は、ドイツBeckhoff Automation GmbHによりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。
EtherNet/IP、CIP Safety CompoNetおよびDeviceNetは、ODVAの商標です。
OPC、OPC UAはOPC Foundationの商標です。
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