自動車組み立て部品(ドア)のDPM(ダイレクトパーツマーキング)読取り

  • 自動車組み立て部品(ドア)のDPM(ダイレクトパーツマーキング)読取り
  • 現場の課題

    自動車組み立て部品(ドア)にレーザ印字された2次元コードをコードリーダで読み取り、シリアル番号管理により新しく生産履歴管理(トレーサビリティ)を構築したいが、既存設備にコードリーダを新たに追加設置しなければならず、そのスペースに余裕がありません。

    改善

    オートフォーカス・マルチコードリーダ MicroHAWK V430-Fシリーズを追加設置し、シリアル番号管理により新しく生産履歴管理(トレーサビリティ)を構築します。

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    0120-919-066 クイック オムロン

    改善の内容

    MicroHAWK V430-Fシリーズは当社従来品 FQ-CR2に比べて約1/3のコンパクトサイズ(体積比)、オートフォーカス機能付き固定式マルチコードリーダ、120万画素以上のクラスでは最小サイズ(*1)なので、既存設備はもちろん、近年ますます小型化する装置や設備にも設置可能です。
    (*1)2019年10月現在、当社調べ。

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    改善のポイント

    MicroHAWK V430-Fシリーズ(下左写真)はクラス最小(*2)のコンパクトサイズで、狭いスペースでも取り付け自由度が高く、軽量性(68g)にも優れています。保護構造はIP65/IP67なので、自動車の組み立てラインでも安心して使用できます。
    レーザーマーカでワークに直接印字したDPMをより安定して読取るには外部照明を取り付けなければならない場合があります。120万画素モノクロカメラのリング照明内蔵タイプなら、本体以外に外部照明を取り付けることなく明るい照明が実現でき、DPMを安定して読取るための選択肢が広がります。
    (*2)2019年10月現在、当社調べ。

    事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。

    事例番号
    ap10026

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