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信号変換器 参考資料


信号変換器は、センサからの信号を工業用電流信号に変換する機器です。入力アナログ信号をアナログ出力信号に変換や統一、あるいは絶縁等を行います。ここでは信号変換器の参考資料を示します。

概要用語解説
参考資料 

関連情報



実効値演算形と平均値演算(整流)形について

平均値演算形変換器は平均値で処理した後、正弦波の実効値に換算して出力しています。
したがって、入力が正弦波のときには平均値演算形変換器であろうと実効値演算形変換器であろうと、出力値に差はなく、いずれが優れていていずれが劣っているということはありません。
一般的に、平均値演算形変換器に比べ実効値演算形変換器の価格が高いため、実効値演算形の方が優れているのではないかとの誤解があります。
しかし、サイリスタなどで制御された負荷電流のように波形が大きく歪んでいる場合には、平均値演算形変換器では正しく実効値にすることができず、実効値演算形変換器で測定した値とは差が生じて一致しません。
このように、測定対象の波形に歪みのない場合には、どちらを選んでも得られる出力は同じですが、波形に歪みが生じる可能性のあるときには実効値演算形変換器を選ばれることをお奨めします。
ただし、使用波形条件が第3高調波15%以下になりますので、インバータとの組み合わせは不可能です。

サイリスタで制御されて歪んだ電流波形

対象機種:
  実効値演算形:形K3FK-CE、形K3FM-CE
  平均値演算(整流):形K3FM-CA、形K3FK-C


最終更新日:2019年11月25日