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カムポジショナ 用語解説


カムポジショナとは、従来のメカニカルカムの機能を電気的に実現するものです。ここではカムポジショナの用語を解説します。

概要用語解説

関連情報


カムポジショナ全般

●カムプログラム

ユーザが設定する、カム出力のON/OFF角度のデータです。

●カム出力

ユーザが設定したON/OFF角度(カムプログラム)にしたがって、検出角度に対応してON/OFFする出力です。

●バンク

バンクとは、複数のカム出力を1セットとしたプログラムの単位です。バンクを切替えることにより、動作するプログラムを変更することができます。

●ステップ

1つのカムの1つのON/OFFの組み合わせのことです。

●カムプロテクト

不用意にカムのON/OFFデータを変更/削除できないように、バンク/カムごとにプロテクトをかける機能です。

●試運転機能

外部制御信号が入力されていない状態で、機械系の動作を確認するために、キー操作によってカム出力のON/OFF角度を調整する機能です。
通常、システム立ち上げ時にカムプログラムの内容を確認する場合に使用します。

●調整運転機能

運転中に、キー操作によってカム出力のON/OFF角度を調整する機能です。
通常、システム稼働後の運転中にON/OFF角度を調整したい場合に使用します。

●原点値

角度検出器の原点として設定する値です。

●バックラッシュ補正

回転方向によって検出角度に差を設けることで、機械系のガタを吸収する機能です。ガタに相当する補正値を設定することにより、位置に合わせたカム出力が可能になります。

●許容スラスト力、許容ラジアル力について

軸にかけられる垂直、水平の最大の力を表します。この大きさがそのまま寿命に比例します。(ベアリングの機械的寿命)

レゾルバ

●分解能

一回転あたりの分割数のことです。

●許容回転数

角度検出器から入力角度信号を取り込むことができる、最高の速度です。1 分間あたり最高何回転まで取り込むことができるかで表します。単位はr/min です。

アブソリュートエンコーダ

●分解能

一回転あたりの分割数のことです。
(パルスは出さず、グレイコードを出力します。)

●応答回転数

レゾルバの「許容回転数」と同義です。


最終更新日:2021年07月01日