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使用上の注意

・形SDV は応答速度の点で瞬時停電検出用として使用できません。

・電源電圧変動・使用周囲温度は許容範囲を保つようにしてください。とくに検出部の電圧は、規定値以上の過電圧を印加しないでください。

・腐食性ガス・爆発性ガスのあるところでは使用できません。

・このボルティジ・センサは平均値検出方式のためサイリスタ制御・インバータなどへのご使用はできません。

・形SDV は、平均値検出をとっているため、動作時間を有しています。このため、動作値を確認するときは、入力電圧を徐々に変えてチェックしてください。

取りつけ

・形PL08・形PL15裏面接続ソケットで取りつける場合、ソケットをねじ類で、パネル(厚さ1~4mm)の表面から埋め込んで取りつけ、十分締めつけてから本体を差し込んでください。

・この際、ソケットのキー溝が下になるように取りつけ、本体もパネルにビス止めしてください。

・形8PFA1・形14PFA表面接続ソケットで取りつける場合、ソケットに本体を差し込み、フックで固定してください。なお、フックの部分を考慮して、ソケット間を30mmほど余裕をもたせてください。

・本機を2個以上ご使用になる場合には、取付間隔を30mm以上離して取りつけてください。