高速・高精度制御で、生産現場の付加価値を最大化

NX-CTは1μs以下で検知可能なカウンタ比較機能を搭載。ユニット内で即座に処理する"脊髄反射的なエッジ制御"で、高速・高精度制御を実現。
制御遅れによる現場のムダ・ロスを削減し、付加価値を最大化する生産現場づくりに貢献します。

アプリケーション1:充填量制御遅延・変動に合わせて補正、充填量のムダを削減

カウント値が目標値と一致したタイミングでバルブ閉信号を出力すると、実際にバルブが閉じ切るまでの遅延により充填量が過剰になります。
NX-CTは、バルブの遅延時間を考慮し、前倒しで出力する「進み時間」設定が可能です。さらに充填速度を内部でモニタし、バルブ閉タイミングをリアルタイムで補正する機能を有し、高速充填時の流速変動による過不足充填を防ぎます。

アプリケーション2:ノンストップ画像検査搬送速度を落とさずに不良ロスも発生させない最適な検査

インライン検査では、搬送速度が変動するとカメラ視野内で適切に撮像できず、ワークの停止か減速が必要でした。
NX-CTでは画像センサの撮像遅れ時間分を前倒してトリガ発行する「進み時間」設定が可能で、さらに搬送速度変化をモニタし出力タイミングをリアルタイムに補正するので常に最適な位置で撮像することができ、高速性と検査品質を両立できます。

アプリケーション1.2をデモ機動画でご紹介

アプリケーション1.2を支える機能

1μsで検知可能な目標一致比較&出力機能
リアルタイムな変動情報を収集可能な
定周期モードカウンタログ機能
特許出願中*1
外部機器の応答遅延およびカウンタ値変動から
出力タイミングを補正する進み時間機能
特許出願中*1

注.充填量制御で説明をしておりますが、ノンストップ画像検査など、その他アプリケーションでも設定可能です。

*1. 2026年1月時点において、日本で特許出願中

アプリケーション3:高速寸法検査高速ワークでもデータを逃さない良否判別で不良ロスを削減

ワークがPLC周期(数ms)より短い周期で高速搬送されると、寸法ロギング値が上書きされ、計測データの取りこぼしが発生し良否判別が困難でした。
NX-CTはPLC周期よりも速い外部入力を逃さずに、最大4,096個のカウント値を記録するラッチログにより、良否判別や改善に活用するデータを漏れなく取得可能です。

アプリケーション4:DCモータ特性検査設計工数、設備スペース・コストのムダを削減

DCモータの出荷検査では、実使用条件を想定した稼働検査が必要です。
NX-CTは、PWM出力機能を搭載し、出力のON/OFFや0.1%刻みのデューティ設定が可能です。専用PWM出力機器を用いずに検査ができ、設計工数削減、省スペース化、省コスト化に貢献します。

安定稼働・柔軟なライン構成を支える2つの機能

①省スペース・低コストを実現する多Ch入力カウンタ特許取得済

(3相(A相/B相/Z相)×2Ch、単相×6Ch切替可能)

②ノイズ環境下でも誤カウントを抑制するカウンタノイズフィルタ