データフローコントローラを使用すれば、IT言語や制御プログラムに不慣れであっても、生産現場の担当者でデータ活用をスタートすることが可能です。
データフローコントローラ
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情報更新 : 2025/10/01
データフローコントローラを使用すれば、IT言語や制御プログラムに不慣れであっても、生産現場の担当者でデータ活用をスタートすることが可能です。
データフローコントローラに内蔵しているデータ収集活用ツールのSpeedDBee Synapseと、グラフ表示ツールはWebブラウザ上で使用できるため、パソコンへのツールインストールは不要となり、いつどこからでも表示・設定することができます。
やりたいことを実現するための処理ブロック(コンポーネント)を線でつなぐだけで、データ処理(データフロー)が作成できます。
収集/分析/送信/統合などが直感的に作成できるので、プログラムに不慣れな人でも設計することが可能です。
初回ログインからトラブルシュートまで、データフローコントローラを使用いただくにあたっての操作方法を、動画にしています。動画は今後も拡充予定です。
https://www.fa.omron.co.jp/dx1/video-manual/ja/
データフローコントローラは、重要指標をテンプレート化し、より簡単にデータ活用いただけるパッケージを内蔵しています。
またカスタマイズも可能で、テンプレートでは対応し切れないより高度なデータ利活用にも対応できます。
指定機器*1をつなぎ、データフローコントローラでプリインストールされたパッケージを選ぶと、必要最小限の設定のみでデータを自動取得し可視化することが可能です。迷わずデータ活用がスタートできます。
*1.各パッケージの接続機器は、「データフローコントローラ DX1」データシート(カタログ番号:SBSB-022)をご参照ください。
PythonTMやC言語でカスタマイズも可能で、海外他社PLCとの接続や、複雑な計算処理、サポートしていないプロトコル通信など、独自の処理に対応できます。
4つのパッケージを連携させることで、工場全体から設備・機器までを同じ時系列で可視化し、KPIと現場の動きをつなげます。これにより、稼働率や停止要因の把握・改善を支援します。また、各パッケージは単体でも導入でき、現場に合わせたスモールスタートにも対応可能です。
データ活用開始時に設備を止めることなく、データフローコントローラを後付けできるため、生産性を維持したまま、スムーズにデータ利活用の運用を開始することが可能です。
三菱電機株式会社 : MELSECシリーズ
株式会社ジェイテクト : TOYOPUCシリーズ
株式会社キーエンス : KVシリーズ
パナソニックインダストリー株式会社 : FPシリーズ
オムロン株式会社 : NJ/NXシリーズ、CKシリーズ、CS/CJ/CPシリーズ、NSJシリーズ
注.詳細はDXシリーズ SpeeDBee Synapse ユーザーズマニュアル(SBSB-540)を参照してください。
上記機種に一部接続できないものもあります。
情報更新 : 2025/10/01
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