製造現場では、コントラストの低いDPM(ダイレクトパーツマーキング)コードとコントラストの高い印刷したコードが混在していることがよくあります。V460-Hは自動調整を行ってDPMやラベル上のコードを読取るため、コードのサイズや表面材質、種類が違っても複数のコードリーダを用意する必要はありません。これまでになく簡単にトレーサビリティを改善することができます。
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情報更新 : 2023/11/01
製造現場では、コントラストの低いDPM(ダイレクトパーツマーキング)コードとコントラストの高い印刷したコードが混在していることがよくあります。V460-Hは自動調整を行ってDPMやラベル上のコードを読取るため、コードのサイズや表面材質、種類が違っても複数のコードリーダを用意する必要はありません。これまでになく簡単にトレーサビリティを改善することができます。
コードの読取り距離が違っても、自動的にフォーカスを調整します。
コードを正しく読取るために、自動で照明を調整します。
円筒や曲面上のDPMコードに合わせて自動的に照明を調整します。
コントラストの低い、金属面のDPMコードに合わせて照明を調整します。
* インテリジェント照明については、カタログをご覧ください。
一般に、コードの濃淡やサイズ、パーツ形状、表面状態、読取り距離が変わると、設定を変えないと安定的に読取るのは難しくなります。しかし、V460-Hなら幅広いトレーサビリティ用途に、調整なしで簡単に使えます。
インテリジェントプレゼンテーションモードでは、DPMやラベル上のコードを所定の位置に近づけると、自動的に読取りを開始します。読取り開始のために、ユーザーの特別な操作は不要。自動的に最適化を行って読取ります。
トレーサビリティでは、マーキングされたすべての部品を漏れなく読取る必要がありますが、コードのサイズや表面処理、反射がばらついているとDPMコードを読取るのが非常に難しくなります。V460-Hなら、搭載された画期的な技術により、読取るのが非常に難しいDPMコードでも簡単に読取ることができます。
V460-Hは耐久性を高めたハンディコードリーダで、産業用途で長期間使用できるよう設計されています。製造現場での粗雑な取扱いにも耐えられます。長寿命なので、コードリーダの修理や交換にかかる費用を大幅に抑えることを期待できます。
情報更新 : 2023/11/01