・ご購入後長期間使用しないでいると、バッテリの特性が劣化し、使用できなくなることがあります。
・本機を入力電源に接続し、「電源」スイッチをONすることでバッテリを充電できます。
寒い場所から暖かい所へ移動された直後は、数時間放置してから使用開始してください。
・急に暖かい所へ移動すると水分が付着し(結露)、そのまま通電すると故障することがあります。
データの保護やシステム冗長化など不測の事態への対処を行ってく ださい。
・本機は故障により出力が停止する場合があります。
無停電電源装置(UPS)
情報更新 : 2018/06/01
入力電源を切る前に、本機の「電源」スイッチを切ってください。
・入力電源を停止すると、バックアップ運転になります。
・バックアップ運転の頻度が高くなるとバッテリ寿命が著しく短くなる場合があります。
頻繁にバックアップ動作をする用途に使用しないでください。
・バッテリが劣化し、規定のバックアップ時間を維持できなくなり ます。
本機を長期保管される時は、25℃以下の環境に置き、1年に1度、10分から15分の補充電を行ってください。
・バッテリは使用しない場合でも自己放電し、長期間放置しますと過放電状態となります。バックアップ時間が短くなったり、使用できなくなることがあります。
・長期間保管される場合は25℃以下の環境を推奨します。
・保管中は本機の「電源」スイッチを切ってください。
・本機を直射日光の当たる場所に設置あるいは保管しないでください。
・温度上昇により内蔵バッテリが急速に劣化し使用できなくなることがあります。
本機は、ホットスワップ(活線挿抜)に対応している機器です。電源OFF状態(電源出力OFF中)でも、電源ON状態(電源出力ON中)でもバッテリの交換が可能です。
・バッテリ交換時は、本機の「ブザー停止/テスト」スイッ チを 10 秒以上長押しして、バッテリ交換モードにセット してください。「」と表示されましたら、セット完了です。
※「入力電源」がONしている状態でセットを行ってください。
もしバッテリ交換モードにセットせずにバッテリ交換を行った場合は、バッテリ寿命カウンタがリセットされないため、バッテリ寿命が正確に検知されなくなる恐れがあり ます。
・バックアップ運転中にバッテリ交換をしないでください。出力が停止します。
本機に使用しているバッテリは寿命があります。使用環境・バックアップの頻度によって寿命は変わります。
・寿命末期に近づくほど急速に劣化が進みますので、ご注意ください。バッテリは保管状態でも劣化が進行します。高温になるほど寿命は急速に短くなりますので、ご注意ください。
・EMC指令
・低電圧指令
オムロンの商品は、各種機械、製造装置に組み込まれ使用さ れる電気機器であるため、組み込んだ機械・装置がより容易にEMC規格に適合できるように、商品自身の関連するEMC 規格(※)の適合を図っています。
しかし、お客様の機械・装置は様々であり、かつEMCの性能はEC指令適合商品を組み込んだ機器・制御盤の構成、配線状態、配置状態などにより変化するので、お客様の使用状態での適合性は確認できません。したがって、機械・装置全体での最終的なEMC適合性の確認を、お客様自身で実施していただくようにお願いします。
※EMC(Electro-MagneticCompatibility:電磁環境両立性)関連規格のうち、EMS(Electro-MagneticSusceptibility:電磁感受性)に関してはEN61000- 6-2、EMI(Electro-MagneticInterference:電磁妨害)に関してはEN61000- 6-4。また、EN61000-6-4Radiatedemissionは10m法によります。
電源電圧50VAC~1000VACおよび75VDC~1500VDC で動作する機器に対し、必要な安全性が確保されていることを求めています。適用規格はEN60950-1です。
本製品は、EC指令に適合しています。しかし、お客様の機 械・装置をEC指令に適合させるにあたり、以下の注意が必要です。
・本製品は、必ず制御盤内に設置してください。
・本製品に接続する直流電源機器は、強化絶縁、または二重絶縁されたものを使用してください。
・本製品のEC指令適合商品は、EMIに関して共通エミッショ ン規格に適合していますが、特にRadiatedemission (10m法)に関しては、ご使用になる制御盤の構成、接続される他の機器との関係、配線等により変化することがあります。したがって、EC指令適合品である本製品をご使用の場合でも、お客様にて機械・装置全体でEC指令適合性を確認・対応していただく必要があります。
・この商品は「class A」(工業環境商品)です。住宅環境で利用しますと、電波妨害の原因となる可能性があります。 その場合には電波妨害に対する適切な対策が必要となり ます。
・本製品は、必ず発熱ユニットなどがある結露から守られた 制御盤に設置してください。
・制御盤の開閉口などの隙間は、ガスケットなどで完全に遮蔽してください。
・UL規格品として使用される場合、形S8BA-24D24D480LF は以下の仕様になります。
・最大入力電流:20A
・定格出力電流/容量:16.7A/400W
・汚染度2の環境でご使用ください。
・周囲環境温度は55℃です。
・USBポートには、必ずClass2出力の機器を接続してください。
製造者が明示的に認めていない変更や改造を行った場合、本機を使用することはできません。
・本機は、FCC 規則Part15 に従ってテストされ、ClassAデジタル機器の制限に準拠することが証明されています。
これらの制限は、本機が商業環境で運転される時に、有害な干渉から妥当な保護を提供するために策定されたものです。
・本機は高周波を発生させ、使用し、放射します。本書の指示どおりに設置、使用しなければ、無線通信に有害な干渉を発生させる恐れがあります。
・本機を住宅街で運転すると、有害な干渉を発生させる可能性が高く、その場合はユーザーが自費で是正措置を講じる必要があります。
この機器は、業務用電磁波発生機器(ClassA)であり、家庭以外の場所での使用を意図しています。
販売者やユーザは、この点に注意してください。
・ご購入時は充電されていない状態なので、ご使用前に充電をしてください。
・本機を入力電源に接続することでバッテリユニットを充電できます。
寒い場所から暖かい所へ移動された直後は、数時間放置してから使用開始してください。
・急に暖かい所へ移動すると水分が付着し(結露)、そのまま通電すると故障することがあります。
データの保護やシステム冗長化など不測の事態への対処を行ってください。
・本機は故障により出力が停止する場合があります。
本機の出力ライン間、およびバッテリ接続ケーブルをショート(地絡)しないように注意してください。
・本機が故障することがあります。
本機を第三者に譲渡・売却する場合は、本機に添付されている書類など、すべてのものを本機に添付のうえ譲渡してください。本機は添付書類など記載の条件に従うものとさせていただきます。
入力電源を切る前に、本機を停止してください。
モード切替/バックアップ運転時間切替スイッチを「0.5」に合わせると、30秒後に停止します。
・入力電源を停止すると、バックアップ運転になります。
・バックアップ運転の頻度が高くなるとバッテリ寿命が著しく短くなる場合があります。
頻繁にバックアップ動作をする用途に使用しないでください。
・バッテリユニットが劣化し、規定のバックアップ時間を維持できなくなります。
UPS起動待ち状態で待機させる場合、入力電源が停止している期間は3か月以内としてください。
・UPS 起動待ち状態とはリモートON/OFF、BS 信号による起動待ち状態を指します。
・上記の起動待ち状態で3か月以上放置すると、バッテリが過放電状態となり、バックアップ時間が短くなったり、使用できなくなることがあります。
本機を長期保管される時は、25℃以下の環境に置き、1年に一度、15分から30分の補充電を行ってください。
・バッテリは使用しない場合でも自己放電し、長期間放置しますと過放電状態となります。バックアップ時間が短くなったり、使用できなくなることがあります。
・長期間保管される場合は25℃以下の環境を推奨します。
・保管中は本機を停止してください。
本機を直射日光の当たる場所に設置あるいは保管しないでください。
・温度上昇によりバッテリユニットが急速に劣化し使用できなくなることがあります。
・取り付けにあたっては、機器の長期信頼性を向上させるために、放熱に十分留意してください。UPS本体周辺に空気が対流するよう十分留意いただき、ディレーティング曲線内でご使用ください。
・取り付け加工中に切粉が製品内に入らないようにしてください。
・取り付け状態により放熱性が悪化し、稀に内部部品が劣化・破損する恐れがあります。取り付け方向ごとのディレーティング曲線に従ってご使用ください。
注1. 本UPS は、側面密着取り付けが可能です。
密着取り付け台数は3台まで可能です。
側面密着取り付け時のディレーティング曲線に従ってご使用ください。
2. UPS 以外の機器を左右に設置する場合、15mm 以上の間隔をあけて設置してください。
本機は、ホットスワップ(活線挿抜)に対応している機器です。電源OFF状態(電源出力OFF中)でも、電源ON状態(電源出力ON中)でもバッテリユニットの交換が可能です。
・バッテリユニット交換時は、モード切替/バックアップ運転時間切替スイッチで「BATT REP」(バッテリユニット交換モード)に設定してください。
(入力電源がONしている状態でセットを行ってください。)
・バッテリユニットの交換を行うとバッテリ寿命カウンタは、自動的にリセットされます。
もしバッテリユニット交換モードにセットせずにバッテリユニット交換を行った場合は、バッテリ寿命カウンタがリセットされないため、バッテリ寿命が正確に検知されなくなる恐れがあります。
・バックアップ運転中にバッテリユニットの交換をしないでください。出力が停止します。
・保守をするうえでの注意事項については、上記「注意」の「〔保守時〕」および「〔バッテリユニット交換時〕」を参照してください。
・運転状態でのバッテリユニット交換中に停電などの入力電源異常が発生した場合、バックアップできず出力が停止します。
・本機に使用しているバッテリユニットは寿命があります。
使用環境・バックアップの頻度によって寿命は変わります。
・寿命末期に近づくほど急速に劣化が進みますので、ご注意ください。
バッテリユニットは保管状態でも劣化が進行します。高温になるほど寿命は急速に短くなりますので、ご注意ください。
・バッテリ通信ケーブルの端子間をショートさせないこと。
感電する恐れがあります。
ショートにより、バッテリユニット内の保護基板が破損する恐れがあります。
それぞれの接続ケーブルは、正しい接続機器に接続してください。
それぞれの接続ケーブルの端子は、正しい極性のコネクタポートに接続してください。
記載されている接続手順を必ず守ってください。
・EMC指令
・低電圧指令
オムロンの商品は、各種機械、製造装置に組み込まれ使用される電気機器であるため、組み込んだ機械・装置がより容易にEMC規格に適合できるように、商品自身の関連するEMC規格(※)の適合を図っています。
しかし、お客様の機械・装置は様々であり、かつEMCの性能はEC指令適合商品を組み込んだ機器・制御盤の構成、配線状態、配置状態などにより変化するので、お客様の使用状態での適合性は確認できません。したがって、機械・装置全体での最終的なEMC適合性の確認を、お客様自身で実施していただくようにお願いします。
※EMC(Electro-MagneticCompatibility:電磁環境両立性)関連規格のうち、EMS(Electro-MagneticSusceptibility:電磁感受性)に関してはEN61000-6-2、EMI(Electro-MagneticInterference:電磁妨害)に関してはEN61000-6-4。
また、EN61000-6-4Radiatedemissionは10m法によります。
電源電圧50VAC~1000VACおよび75VDC~1500VDCで動作する機器に対し、必要な安全性が確保されていることを求めています。適用規格はEN60950-1です。
本製品は、EC指令に適合しています。しかし、お客様の機械・装置をEC指令に適合させるにあたり、以下の注意が必要です。
・本製品は、必ず制御盤内に設置してください。
・本製品に接続する直流電源機器は、強化絶縁、または二重絶縁されたものを使用してください。
・本製品のEC指令適合商品は、EMIに関して共通エミッション規格に適合していますが、特にRadiatedemission(10m法)に関しては、ご使用になる制御盤の構成、接続される他の機器との関係、配線等により変化することがあります。したがって、EC指令適合品である本製品をご使用の場合でも、お客様にて機械・装置全体でEC指令適合性を確認・対応していただく必要があります。
・この商品は「class A」(工業環境商品)です。住宅環境で利用しますと、電波妨害の原因となる可能性があります。その場合には電波妨害に対する適切な対策が必要となります。
・本製品は、必ず発熱ユニットなどがある結露から守られた制御盤に設置してください。
・制御盤の開閉口などの隙間は、ガスケットなどで完全に遮蔽してください。
製造者が明示的に認めていない変更や改造を行った場合、本機を使用することはできません。
・本機は、FCC 規則Part15 に従ってテストされ、ClassAデジタル機器の制限に準拠することが証明されています。
これらの制限は、本機が商業環境で運転される時に、有害な干渉から妥当な保護を提供するために策定されたものです。
・本機は高周波を発生させ、使用し、放射します。本書の指示どおりに設置、使用しなければ、無線通信に有害な干渉を発生させる恐れがあります。
・本機を住宅街で運転すると、有害な干渉を発生させる可能性が高く、その場合はユーザーが自費で是正措置を講じる必要があります。
情報更新 : 2018/06/01