・バッテリユニット交換時は、モード切替/バックアップ運転時間切替スイッチで「BATT REP」(バッテリユニット交換モード)に設定してください。
(入力電源がONしている状態でセットを行ってください。)
・バッテリユニットの交換を行うとバッテリ寿命カウンタは、自動的にリセットされます。
もしバッテリユニット交換モードにセットせずにバッテリユニット交換を行った場合は、バッテリ寿命カウンタがリセットされないため、バッテリ寿命が正確に検知されなくなる恐れがあります。
・バックアップ運転中にバッテリユニットの交換をしないでください。出力が停止します。
・保守をするうえでの注意事項については、上記「注意」の「〔保守時〕」および「〔バッテリユニット交換時〕」を参照してください。
・運転状態でのバッテリユニット交換中に停電などの入力電源異常が発生した場合、バックアップできず出力が停止します。
・本機に使用しているバッテリユニットは寿命があります。
使用環境・バックアップの頻度によって寿命は変わります。
・寿命末期に近づくほど急速に劣化が進みますので、ご注意ください。
バッテリユニットは保管状態でも劣化が進行します。高温になるほど寿命は急速に短くなりますので、ご注意ください。
・バッテリ通信ケーブルの端子間をショートさせないこと。
感電する恐れがあります。
ショートにより、バッテリユニット内の保護基板が破損する恐れがあります。
それぞれの接続ケーブルは、正しい接続機器に接続してください。
それぞれの接続ケーブルの端子は、正しい極性のコネクタポートに接続してください。
記載されている接続手順を必ず守ってください。