端子のねじがゆるむと稀に発火が起こり中程度・軽度の人身傷害や装置の破損などの物損が起こりえます。
端子台固定ねじは以下の規定トルクで確実に締め付けてください。推奨締め付けトルク:0.29~0.49 N・m
デジタル表示ユニット
※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。
この商品について
関連情報
情報更新 : 2010/08/02
端子のねじがゆるむと稀に発火が起こり中程度・軽度の人身傷害や装置の破損などの物損が起こりえます。
端子台固定ねじは以下の規定トルクで確実に締め付けてください。推奨締め付けトルク:0.29~0.49 N・m
・下記の環境では使用・保管しないでください。
・加熱機器からの輻射熱を直接受けるところ
・水がかかるところ、被油・塩水のあるところ
・直射日光があたるところ
・塵埃、腐食性ガス(とくに硫化ガス、アンモニアガスなど)のあるところ
・温度変化の激しいところ
・氷結、結露の恐れのあるところ
・振動、衝撃の影響の大きいところ
・定格を超える温湿度のところ
・屋外または、風雨にさらされるところ
・静電気やノイズの影響を受けるところ
・定格を超える温度の場所、または結露の起きやすい場所での使用は避けてください。盤内に設置している場合は、盤の周囲温度ではなく製品の定格の温度範囲を超えないようにしてください。部品の寿命は周囲温度に依存しており、周囲温度が高くなると短くなり、低くなると長くなります。このため本機内部の温度を下げることにより寿命を長くすることができます。
・強い高周波を発生する機器やサージを発生する機器から、できるだけ離して設置してください。電源にノイズフィルタを使用する場合は、電圧と電流を確認した上で本機にできるだけ近い位置に取り付けてください。
・電源を入れた状態での配線作業および端子への接触は、故障や誤作動の原因となりますので行わないでください。
・通電中、端子には触らないでください。通電中、端子に触ると故障、誤作動の原因になります。
・端子の締め付け時やコネクタ接続時に形M7F がパネル前面へ抜ける恐れがありますので、片手で形M7Fをもって接続してください。
・端子番号を確認し正しく配線してください。誤配線すると内部の部品の破壊・焼損の原因になります。
・制御電源や入力などを供給する電源・電線は適切な仕様のものをご使用ください。故障・焼損の原因になります。
・中程度・軽程度の人身障害が万一の場合起こる恐れがあります。分解したり修理、改造はしないでください。
・発火、機器の故障が稀に起こる恐れがあります。製品の中に金属、導線または、取り付け加工中の切粉などが入らないようにしてください。
・DC 電源には過電流保護機能を持つSELV 電源を使用してください。SELV 電源は入出力間が二重または強化絶縁されており、出力電圧が30Vrmsおよび42.2VピークまたはDC60V以下の電源をいいます。推奨電源:形S8VS-06024□(オムロン製)
電源用端子の配線時には、規定トルク以上の力で締め付けないでください。破損の原因となります。
締め付けは、0.29~0.49N・mで行ってください。
・端子の締め付けやコネクタの接続のときなど裏面より必要以上な力を加えないでください。
・このとき表示器がパネル前面へ抜ける恐れがありますので片手で表示器を持って接続してください。
ほこり、金属粉、油のかかる場所で使用される場合、それらが表示灯内部に入らないように配慮の上、ご使用ください。
・パネルへの挿入方向はケース側面の“TOP”表示面が上側にくるようにしてください。
・パネル取りつけの際は、フランジ部分を押し込んでください。
表示面中央部を押し込みますと表示器が破損する恐れがあります。
・形M7F 駆動用にプログラマブルコントローラのI/O サービス電源をご使用される際は、サービス電源の定格容量と形M7Fの消費電流にご注意ください。
・プログラマブルコントローラ保護のため、形M7F駆動専用のDC電源を準備していただくことをお奨めします。
・付属品(別売)コネクタ付ケーブルは当社プログラマブルコントローラ専用の端子配列となっています。他社プログラマブルコントローラまたは他のコントローラと接続する場合は、コネクタの端子配列を確認の上、接続してください。
表面のケースとカラープレートの隙間(約1mm両側に設置)にドライバーなど先端の平らな工具を差し込み、軽く起こして取りはずしてください。
・単位銘板は、ピンセットなどで取りはずしてください。
・台紙より単位銘板を取り除き、プレートおさえの外形に合わせて文字、記号が下側(LEDのDP側)になるよう貼りつけてください。
カラープレートの凸部をケースの角穴部に合わせ挿入し、取りつけます。
ディップスイッチの操作は丸味のある棒、ボールペンまたは小型ドライバの先などで容易に行えます。ピンセットなど、エッジの鋭いものでは操作しないでください。
情報更新 : 2010/08/02
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