押出成形機の
安定制御
(自動車部品)

生産能力を最大化できる
成形機へ

現場課題

  • 新興国の経済発展に伴う需要拡大で、生産性を上げたい
  • 生産速度を高速化すると材料配合や冷却水などによる温度揺れが発生し、熟練者が時間をかけて調整する必要がある

速度変更や装置の状態変化による
温度揺れを現場調整なく抑制

水冷式の押出機では、高速化することで様々な原因で温度揺れが発生し、品質を安定させるために現場では繰り返しのバルブ調整が必要でした。E5□D/NX-TCでは水冷出力調整機能で温度揺れを最小限に抑え、品質を維持したまま生産能力を高めます。

当社従来機種
温度揺れ原因
水冷の非線形特性 気化熱を利用した冷却方式では、冷却性能が非線形のため、温度揺れが発生します。
冷却水の変動 冷却水システムの変動に対して、従来品のオートチューニングでは、稼働中の状態変化に対応できないため、温度揺れが発生します。

温度揺れ要因を同時に抑え、安定性能を
維持する「水冷出力調整機能」

E5□D/NX-TCオートチューニング(水冷)

材料投入前のオートチューニング(水冷)により、冷却特性を把握することで、冷却出力が原因で発生する温度揺れを抑えることができます。

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E5□D/NX-TC水冷出力調整機能

材料投入後の生産時は、水冷出力調整機能により常時温度変化を把握し、比例帯(冷却)を自動調整することで温度揺れを抑えるようにします。

※水冷2軸押出成形機、当社実測データ