PLCリプレース

現在お使いのPLCの資産を活かしながらリプレースできる
ツールやハードのご案内

PLCリプレース

オムロンPLCの置き換え／
リニューアルを
お考えの方へ

置き換え形式を選定できる「PLC置換機種選定ツール」や作業手順を示した「置き換えガイド」、I/O配線を再利用できるアダプタなどをご用意し、リプレースをサポートいたします。

置き換えガイド

個別の置き換え詳細に関しては、「置き換えガイド」を参照してください。

主な
置き換え元
機種		 CS1、CJ1G/CJ1M、CP1E、CPM1A、CQM1(H)、CS1D-CPU□□S、CV/CVM1、C□□P、C200H、C200HS、C200HX/HG/HE、C500/C1000H/C2000H
置き換えガイド

リプレースの手順

置き換えのおおまかな流れは以下のとおりです。
STEP 1-1 機種選定をサポートするツールをご用意しておりますので、置き換え機種を選定いただき、置き換えの詳細は「置き換えガイド」をご参照ください。

STEP 1ハード置き換え 準備作業

STEP 1-1機種選定

ご使用システムを置き換えるためのユニットの選定を行います。

PLC置換機種選定ツール

既存システムの形式を入力することで、推奨の置き換え形式、使用できる変換アダプタ類が簡単に選定できます。

主な置き換え元機種 CQM1(H)、CS、CV/CVM1、C200H、C200HS、C200HX/HG/HE、C500/C1000H/C2000H
生産終了(予定)品/推奨代替品

生産終了品および生産終了予定品の最新情報の確認や、生産終了品のカタログ・マニュアル等のダウンロードができます。

端子台変換ユニット/
変換ケーブル/リプレースキット

I/O配線を流用できる各種アダプタなどリプレース用機器の詳細情報が確認できます。

 

STEP 1-2ユニット調達

選定したユニット、ツール、ツール接続ケーブルなどの調達を行います。

 

STEP 2ソフト置き換え 準備作業

STEP 2-1データ読み出し

必要なツール、接続ケーブルを接続し、各種設定データを読み出します。

 

STEP 2-2データ変換・登録

読み出したデータを変換します。ほとんどが自動で変換されますが、使用される命令やユニットによっては、一部変換されないものがあるため、「置き換えガイド」に記載の留意事項に従い手動で変換を行います。

CX-Programmerで簡単プログラム変換
パソコン用周辺ツールの
PLCへの接続方法
 

STEP 3置き換え 実作業

STEP 3-1ユニット置き換え

各ユニットの置き換えを行います。各ユニットの設置方法については、ユーザーズマニュアルを参照ください。

 

STEP 3-2配線

置き換えたユニットの配線を行います。配線方法については、ユーザーズマニュアルを参照ください。

 

STEP 3-3データ書き込み

変換したデータを、書き込みます。配線テストのため、入出力信号の正常確認をします。

 

STEP 3-4動作確認

電源を投入し、正常に動作することを確認します。