異なる色柄や材質で包装されたお菓子の通過検出
現場の課題
異なる色柄や材質(光沢、低反射)で包装されたお菓子の通過検出を一般的な反射形光電センサで行っていますが、包装フィルムの色柄や材質により検出が不安定になります。また、包装材のロット変更に応じてセンサ感度を調整するのに手間がかかります。
改善
距離設定形光電センサ E3AS-HLなら、色柄や材質の影響を受けにくく、包装材が変わっても安定検出できます。
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改善の内容
E3AS-HLは、材質の影響を最小化するレンズアライメント技術を組み込んだCMOSセンシングを採用しており、色柄や光沢など表面状態の影響を受けにくく、異なる色柄や材質(光沢、低反射)で包装されたお菓子を安定して検出できます。
改善のポイント
これまではワークの形状、色柄や光沢などが変わるたびに、センサの選定や調整が必要で、装置を再設計しなければ安定検出できませんでしたが、E3ASシリーズなら、複雑な形状、色柄、光沢の影響を受けにくく安定検出でき、装置の再設計工数を削減できます。
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap10064