ある・なし検出用途のファイバセンサのコストダウン

現場の課題
ある・なし検出用途で、パーツフィーダや二次電池のシート巻取機、デジタル製品の組立機などに大量にファイバセンサを使用していますが、不必要な機能や過剰な性能が搭載されていて、その分、部品コストが高くなっています。低価格で台頭するアジアメーカとの競争のためには、装置製造のコストダウンが喫緊の課題です。そのためには「安定検出」でき「低価格」の部品(ファイバセンサ)が必要です。
改善
ある・なし検出用途に特化したファイバセンサ E3X-ZV/MZVなら、「確かな安定性」と「驚きの価格」を両立し、装置製造のコストダウンに貢献します。
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改善の内容
年間1000台のファイバセンサをご使用の場合、E3X-ZVをご採用いただくと、100万円単位の改善も可能です。(*1)
また、2台分のアンプ機能を搭載した2チャンネルファイバアンプ E3X-MZVなら、必要な台数がこれまでの半分で済むため、購入コストをさらに低減できます。
(*1)当社E3X-HDとの比較。2021年2月現在、当社調べ。
改善のポイント
E3X-ZV/MZVは、ある・なし検出に十分な機能・性能を有しており、現在ご使用の装置でそのままご使用になれます。例えば、「最小検出物体3μm」の検出性能により、パーツフィーダでの微小物体の裏表を安定して検知します。また、「応答速度最速50μs(*2)」を実現しており、高速で移動する二次電池シート巻取機の継ぎ目も高精度に検知可能です。さらに、タイマ機能や、相互干渉防止機能を搭載。スマートチューニング機能により設定工数も削減できます。
(*2)E3X-ZVの場合。
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap10063