曲面や複雑な凹凸、光沢面のある金属ワークの有無検知
現場の課題
汎用の光電センサでニードルケージやローラベアリングの有無検知をする場合、スポットビームでは曲面や凹凸などワークの表面形状の影響を受け、反射光がセンサに返ってこないことがあります。そのため検出が不安定になり、設計・立ち上げ時の誤検出でセンサの再選定や設置調整が必要になります。
改善
距離設定形光電センサ E3AS-HLのラインビームタイプなら、曲面や凹凸のある金属ワークを安定検出できます。
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改善の内容
E3AS-HL のラインビームタイプは、ワークの表面形状が曲面や凹凸であっても、いずれかの面からセンサに反射光が返ってくるラインビームであるため、表面形状の影響を受けにくく検出が安定します。
改善のポイント
E3AS-HLのラインビームタイプを使えば、曲面や凹凸など表面形状が複雑で検出が難しい金属ワークを安定検出できるため、設計・立ち上げ時の誤検出によるセンサの再選定や設置調整が不要となり、設計・立ち上げの期間を短縮できます。
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap10048