背景(下地)と微妙な色差のカラーマーク(レジマーク)を安定検出

  • 背景(下地)と微妙な色差のカラーマーク(レジマーク)を安定検出
  • 現場の課題

    最近の傾向で包装材のデザインがカラフルになり、カラーマークと背景の色差が微妙な場合があります。赤色光源タイプのファイバセンサで安定検出できない時は、カラーマークと背景の色に応じて緑色光源タイプ、あるいは青色光源タイプなど検出可能な光源色を持ったファイバセンサを選定しなければなりません。そのため、立ち上げに時間がかかっています。

    改善

    カラーファイバアンプ E3NX-CAの「コントラスモード」で、背景と微妙な色差のカラーマークを安定検出します。

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    0120-919-066 クイック オムロン

    改善の内容

    E3NX-CAは、光源にRGBすべての波長をカバーする「高輝度白色LED投光素子」を、受光側にワークからの反射光に含まれるRGB3色の波長をすべて検出できる「高感度RGBマトリクス受光素子」を搭載しています。カラーマークと背景でそれぞれ受光した波長の中から安定検出に最適な波長(受光色)を自動で選択し、その受光量差で微妙な色差を検出します。従って、カラーマークと背景の色に応じて検出可能な光源タイプを選定する必要がなく、従来に比べて立上げ時間を大きく短縮できます。

    • 背景(下地)と微妙な色差のカラーマーク(レジマーク)を安定検出
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    背景(下地)と微妙な色差のカラーマーク(レジマーク)を安定検出 背景(下地)と微妙な色差のカラーマーク(レジマーク)を安定検出 背景(下地)と微妙な色差のカラーマーク(レジマーク)を安定検出

    改善のポイント

    E3NX-CAは光源を高輝度白色LED採用によりハイパワーにすることで、従来商品に比べて受光信号値(Signal)が2倍に向上。さらに独自の受光アルゴリズム「Smart Noise Reduction」設計を採用することで内部ノイズ(Noise)を1/2に低減しました。受光信号値が増え、ノイズが減ることで高いS/N比(*1)を実現し、検出余裕度がアップ。下地と同系色のカラーマークの2色の計測値間に余裕のあるしきい値が設定できるので、従来は不安定だった微妙な色差でも安定検出が可能になりました。
    しきい値の設定は【S.TUNE】ボタンを下地とカラーマークで各1回ずつ押すだけなので、スキルレスで簡単に立ち上げ可能です。また、応答時間は最速モードで50μsなので、包装ラインのタクトアップにも貢献します。
    (*1)シグナル/ノイズ比。S/N比が高いほど検出が安定します。

    事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。

    事例番号
    ap10031

    使用している商品