基板のコード読取り
現場の課題
両面基板の下側に付けられたバーコードを読取り、シリアル番号管理により新しく生産履歴管理(トレーサビリティ)を構築したいが、既存設備にコードリーダを新たに追加設置しなければならず、そのスペースに余裕がありません。
改善
オートフォーカス・マルチコードリーダ MicroHAWK V430-F/V420-Fシリーズを追加設置し、シリアル番号管理により新しく生産履歴管理(トレーサビリティ)を構築します。
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改善の内容
MicroHAWK V430-Fシリーズは当社従来品 FQ-CR2に比べて約1/3のコンパクトサイズ(体積比)、オートフォーカス機能付き固定式マルチコードリーダ、120万画素以上のクラスでは最小サイズ(*1)なので、既存設備はもちろん、近年ますます小型化する装置や設備にも設置可能です。
(*1)2019年10月現在、当社調べ。
改善のポイント
MicroHAWK V430-F/V420-Fシリーズは世界最小クラスのコンパクトサイズに加え、設置距離に応じて最適な機種を選定することで狭いスペースでも取り付け自由度が高く、軽量性(68g *2)にも優れています。
歪みを補正するアルゴリズムにより、斜め設置でも安定してコードの読取りが可能です。また省スペースでの設置用にライトアングルコネクタやライトアングルミラー(オプション)もご用意していますので、既存装置にも小型設備にも組み込みやすくなっています。
(*2)MicroHAWK V430-Fシリーズの場合。
事例はご参考ですので、「適合性等」については保証いたしかねます。詳細は免責事項をご覧ください。
- 事例番号
- ap10027