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電力調整器 参考資料


電力調整器とは、主に温度調節器の4 ~ 20mAなどのアナログ信号、またはボリウムによる手動設定などを受けて、位相制御/最適サイクル制御によりヒータの電力量を無段階に調整する機器です。ここでは電力調整器の参考資料を示します。

概要用語解説
参考資料  

関連情報


ヒューズの接続について(定電流タイプ)

定電流タイプでは、負荷短絡による形G3PW(電力調整器)の保護はできません。
短絡電流が流れた場合は、定電流機能・過電流保護機能が働く前に素子が破壊されます。短絡事故から形G3PWを保護するためには速断ヒューズの接続をお願いいたします。

速断ヒューズの選定

製品形式ヒューズ形式ヒューズホルダー
形G3PW-A220E□-□□□CR6L-20/ULCMS-4
形G3PW-A245E□-□□□CR6L-50/UL
形G3PW-A260E□-□□□CR6L-75/ULCMS-5
形G3PW 位相制御時の出力モード

形G3PWは、制御方式が「位相制御」のとき、出力量に対する制御量の関係を以下の4つのモードの中から選択することができます。

形G3PW 配線方法について

電源・負荷回路の配線

  • 最初に負荷端子台のT1側に負荷をつないで電源に接続し、L1側にはそのまま速断ヒューズを介して電源に接続します。
  • 次に指令入力・電源端子台の4(N)、5(L)にAC 電源を接続します。
  • AC電源の接地/非接地極性と 形G3PWの端子台の極性は関係ありませんが、指令入力・電源端子台の4(N)、5(L)と、負荷端子台のT1、L1には、それぞれ同相の電源を接続してください。
  • 負荷は、必ず負荷端子台のT1側に接続してください。

指令入力・電源端子台への配線

電圧入力時(DC 1~5V)

電圧入力で使用する場合は、端子1-3にそれぞれ+、-信号線を接続してください。
例)
リニア電圧出力の場合、入力インピーダンスが5kΩ以上のとき、6台まで接続可能

電流入力時(DC4~20mA)

電流入力で使用する場合は、端子2-3にそれぞれ+、-信号線を接続してください。
例)
電流出力の温度調節器が入力インピーダンスが600Ωまでの場合、6台まで接続可能

ON/OFF電圧入力時(DC 0/5V)

ON/OFF電圧入力で使用する場合は、端子1-3にそれぞれ+、-信号線を接続して、指令電圧は0/5Vを使用してください。
指令電圧に5V以上の電圧を印加すると本製品が故障する恐れがあります。

5V以上の電圧で使用する場合は、下図のように1番端子側に抵抗を挿入し、1-3番端子に5Vが印加されるよう分圧して使用してください。1-3番端子間の内部インピーダンスは30.1kΩです。

形G3PWの配線方法についての詳細は、ユーザーズマニュアルをご確認ください。
「参照:形G3PW 電力調整器ユーザーズマニュアル(カタログ番号:SGFR-702)」

生産終了品との比較

形G3PX(生産終了品)と、形G3PW(現行品)の比較を以下表に記載します。


最終更新日:2020年11月24日