GHG排出量低減

リレーの見直しで環境に優しくなる!
制御盤の消費電力・スペースを節約するリレーの選定

2023/10/19 更新

導入効果

最適なリレーへの見直しで、GHG排出量を2.1 kg/年削減可能

GHG削減量の削減効果
 GHG削減量 5kg - 2.9kg = 2.1kg

本効果は、約0.23本の植林効果に相当します。*1

*1 林野庁:1ha当たり1000本が植えられた、樹齢40年杉林の場合、1本の木が年間に取り込むCO2量=1世帯の排出量4480kg/スギ509本分=8.8kgより算出

出典:森林はどのぐらいの量の二酸化炭素を吸収しているの?:林野庁 (maff.go.jp)

GHG削減量の算出

制御盤内の機器の中で多く使用されているリレーですが、駆動時にコイル側で電力を消費します。これはリレーの発熱として表れ、温室効果ガス(GHG=Greenhouse Gas)として知られる二酸化炭素(CO2)の発生源となります。
多く使われるリレーだからこそ、GHG削減へ貢献できます。

電力削減効果
(0.9Wh-0.53Wh)* × 8時間 × Duty50% × 20日 × 12ヶ月 × 8個 = 2.8 kW/年

GHG排出量の削減効果
2.8 kW × 0.4591kg-CO2/kWh = 1.29 kg/年

電力削減効果
(0.53Wh - 0.3Wh)* × 8時間 × Duty 50% × 20日 × 12ヶ月× 8個 = 1.76 kW/年

GHG排出量の削減効果
1.76 kW × 0.4591kg-CO2/kWh = 0.81 kg/年

*.DC入力タイプにおける当社実測値によるデータ

制御盤の省スペースにも貢献

よりスリムなリレーに置き換えることで、リレーの設置スペースを大幅に削減することで、盤部材の省資源化が可能になります。

6.2mm幅で従来リレーの置き換えによりスペースを有効活用【G2RV-ST / G3RV-ST特設ページ】

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