GHG排出量低減

プッシュインPlus端子台の採用で
制御盤製作時の省エネおよび配線工数短縮を実現

2023/09/19 更新

導入効果

プッシュインPlus端子台の採用により、ねじ締め作業が不要となり、電動ドライバーの電力削減が可能です。以下に示した縦1200mm、横800mmの標準的な制御盤の場合、次の削減効果が見込めます。

電力削減効果:電動ドライバーの消費電力45W × 1000端子 × 2秒/端子 ÷ 3600秒 = 25Wh
GHG削減効果:25Wh × 0.4591g-CO2/Wh = 11.5g-CO2

また、電力削減だけでなく、従来のねじ端子から配線工数を60%削減します。
以下の制御盤の場合では、約4時間(*1)の工数短縮が見込めます。

*1 当社が制御盤制作を発注したA社様での実例。圧着端子を装着する時間は含みません。

プッシュインPlus端子 vs クランプ端子 vs ネジ端子
配線工数時間を計測して比較












プッシュインPlus端子台は、その名の通り"押し入れる"の1アクションで配線でき、従来のねじ端子台の約60%工数が削減できます。
しかもその挿入は、イヤホンジャックのような軽い挿入感で、数十・数百と繰り返される配線作業のストレスを軽減します。

技術解説 プッシュインPlus端子台 概要

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