導入ステップ

Implementation

導入ステップの一例です。ワークショップを通じてお客様の課題をヒアリングし、具体的な進め方をご提案します。

STEP.1アセスメント

KPI起点での投資優先度・目標明確化

KGI(経営目標)の達成に向けて、生産現場の状況を多面的に分析し、課題やボトルネックを明確にします。
オムロンがこれまで培ってきた現場改善ノウハウ・技術とパートナー企業の知見を掛け合わせ、設備・工程・運用の現状を定量的に把握します。
KGI達成に必要なKPI(KGI達成のためのプロセス指標)を特定し、現状とあるべき姿のギャップを言語化することで、投資判断の根拠となるシナリオを構築し、次ステップのシステム要件定義へと繋げます。

目指す状態

  • 解決すべき課題の優先順位が、経営と現場の双方の視点で明確になっている
  • KPI向上に向けた改善の方向性と実現すべき目標数値のゴールについて合意できている

主な提供価値

  • スマートファクトリーコンサルティング

    KGIからKPIへ落とし込み、解決すべき課題と投資判断の根拠を定義づけます。

  • 現場ヒアリングワークショップ

    IT側とOT側の両面から課題を整理し、投資対象を具体化します。

  • 現状とあるべき姿のギャップ分析

    現状とあるべき姿のギャップを可視化し、真の課題・ボトルネックを特定します。

  • KPI改善ロードマップ策定

    投資優先順位を整理し、KPI改善に向けた実行計画を策定します。

  • 改善シナリオの定義

    課題解決に対する改善シナリオ(ソリューション含む)を定義します。

アセスメント

STEP.2要件定義

データ活用シナリオ・システム設計

STEP 1で設定したKPIのギャップを埋める改善シナリオを実現するためのソリューションの具体的な設計をします。
ITとOTをつなぐデータ活用基盤「i-BELT Hub」を中心に、現場のリアルタイムデータと経営指標を紐づけるための最適なシステム構成を具体化します。

目指す状態

  • KPIの改善に必要なデータの項目、収集頻度、分析方法が整理されている
  • ライン追加やアプリ拡張など、将来的な拡張を見据えたシステム構成になっている

主な提供価値

  • IT-OTアーキテクチャ設計

    現場設備とITシステムを連携し、データ活用を実現する全体構成を整理します。

  • 「i-BELT Hub」のシステム構成・要件定義

    「i-BELT Hub」の構成や必要な機能・データ連携を具体化します。

  • インターフェース設計

    既存設備や上位システムとの接続方法・データ連携方式を整理します。

  • アプリケーション仕様設計

    KPI達成に必要なアプリケーションの仕様を定義します。

要件定義

STEP.3実装・定着

データソリューションの実装・KPI改善定着

STEP 2で設計したソリューションを現場へ実装し、STEP 1で定義した改善シナリオの実運用を開始します。
単にシステムを導入するだけでなく、現場担当者が自律的にPDCAサイクルを回せる運用の仕組み化を推進します。現場オペレーションの最適化を通じてKPI向上という成功体験を創出し、仕組みの定着を目指します。

目指す状態

  • STEP 1で合意した目標数値の達成、および課題解決の効果が確認できている
  • データに基づいた現場改善(PDCAサイクル)が日常業務に組み込まれ、自律的に回っている

主な提供価値例

  • データ収集機器を含むシステムの実装

    現場データを収集・活用できる環境を構築します。

  • i-BELT Hub及び課題解決アプリケーションの実装

    データを活用し、KPI改善に向けた運用を実現します。

  • 運用プロセス設計

    現場担当者が自律的にPDCAサイクルを回せる運用ルール・改善プロセスを構築します。

  • 現場活用支援ワークショップの実施

    操作トレーニングや改善ワークショップを通じて、現場定着・自走化を支援します。

  • 導入効果確認レポート

    KPI向上実績をレポート化し、成果を定量的に確認します。

実装・定着

STEP.4継続・進化

継続改善とデータソリューション拡張・高度化

STEP 3で実証された成果を一過性のものにせず、他ラインや他拠点へと横展開します。i-BELT Hubが持つ拡張性(コンテナ技術など)を活かし、新たな課題に応じたアプリケーションを柔軟に追加します。現場のKPIをKGIへと再び結び付け、全社横断でデータが循環する経営を実現します。市場の変化に迅速に対応し、進化し続ける強い現場を構築します。

目指す状態

  • 工場・拠点を問わず、統一された考え方と仕組みに基づき、データ活用による改善が継続的に実行されている
  • KPIとKGIがリアルタイムで連動し、投資判断や目標の見直しが行われている
  • 市場の変化に応じて、必要なアプリケーションが迅速に導入・活用されている

主な提供価値

  • i-BELT Hubの継続的なアップデート/支援

    継続的な運用支援により、長期的なデータ活用を推進します。

  • 経営層向けダッシュボードの提供

    工場・拠点全体のKPIを可視化し、迅速な意思決定を支援します。

  • 改善プロセスの仕組化・標準化の支援

    データと人の知見を組み合わせ、改善活動を仕組みとして定着・標準化させます。

  • エンジニアリング支援

    ITとOTの両面から、継続運用や高度化を支援します。

  • アプリケーションの追加導入支援

    市場や現場課題の変化に応じて、必要なアプリケーションを柔軟に追加することが可能です。

継続・進化

『よどみなく止まらない生産システム』と
『迅速かつ効率的な経営サイクル』の連動を実現

資料請求 i-BELTが解決できる課題について、さらに詳しく知りたい方は資料をご覧ください。資料でわかること: オムロンが実現できるIT-OT融合とは/データ利活用の解決策とその効果がわかる具体事例(ユースケース)

ご不明な点は
お問い合わせください。

お問い合わせ

注1.i-BELTは、オムロン株式会社の登録商標です。その他、記載されている会社名と製品名などにつきましては、各社の登録商標または商標です。
本サイトで使用している製品写真や図にはイメージ画像が含まれており、実物とは異なる場合があります。本サイトの記載内容は、改良のため予告なく変更されることがあります。