安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
圧力センサ
情報更新 : 2010/07/06
安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
①センサI/O コネクタに接続してある雌側コネクタの突起部が上になるようにコネクタの両端を指でつまみ、センサ部の雄側コネクタの穴部を上に向け、突起が引っかかるまで奥に差し込んでください。
②センサI/O コネクタには振動/ 衝撃などでの外れ防止用にロックカバーが通してあります。
下図のようにロックカバーの方向を合わせて差し込み
(イ)、時計回りにカチッと音がするまで回してください
(ロ)。ロックがかかります。
③ロックを外すときは、ロックカバーを反時計回りにカチッと音がするまで回した後、手前に引いてください。
コネクタを外すには、コネクタの両端を指でつまみ、手前に引っ張ってください。
注. コネクタを外すとき、無理にコード線を引っ張ると電線圧接部の破壊につながります。外すときは必ずコネクタの両端を持ち外してください。
①圧力導圧部(形E8MSはアルミニウム、形E8MはSUS304)は、テーパおねじR(PT)1/8とM5めねじになっています。
②テーパねじご使用の場合は、テーパめねじRc(PT)1/8をご使用ください。おねじR(PT)1/8にシールテープを巻き、リークのないように取りつけてください。おねじの締めつけトルクは、3.9N・m以下としてください。
③M5めねじご使用の場合の締めつけトルクは、1~1.5N・m以下としてください。
④ねじを締めつける場合、六角ナット部をもって締めつけ、決して本体をもって締めつけないでください。
①圧力導圧部(SUS304)はM5おねじになっています。
②おねじの締めつけトルクは1~1.5N・m以下としてください。
③おねじを締めつける場合、六角部をもって締めつけ、決して本体をもって締めつけないでください。
①圧力導圧部(SUS303)はM5(深さ7mm)めねじになっています。
②導圧部のねじの締めつけトルクは1~1.5N・m以下としてください。
③製品取りつけねじ部はM4めねじになっています。
④製品の取りつけは、製品本体の金属部をもって締めつけ、決して樹脂部をもって締めつけないでください。
⑤製品の締めつけトルクは1.2N・m以下としてください。
⑥正圧部を開放し、負圧部に正圧を加えると正圧を表示する場合があります。
①水平に取りつけてください。
②推奨パネル板厚は0.5~8mmです。
③振動・衝撃の激しいところには取りつけないでください。
④塵埃の多いところには取りつけないでください。
⑤腐食性ガス(特に硫化ガス、アンモニアガス)の発生するところには取りつけないでください。
⑥強い高周波ノイズを発生する機器(高周波ウエルダ、高周波ミシン等)の近くには取りつけないでください。
①I/Oコネクタのコードは、セミストリップ仕様です。
②下図に従ってコードをカットし被覆をむかずにご使用ください。
・センサ接続用コネクタに刻印されている番号とケーブルの芯線色を下表に示すとおりに奥まで挿入してください。
形式 | 形E89-M4-S | 形E89-M3-S |
---|---|---|
端子番号 | I/Oコード | |
1 | 茶(Vcc) | |
2 | ―― | 桃(LED点灯入力) |
3 | 青(GND) | |
4 | 黒(IN:1~5V) |
本体側面に表示されている「STRIP GAUGE」に合わせ、電線の被覆を7~8mm剥き、撚り線は数回撚ってください。
① マイナスドライバーを使って、操作口内にある操作レバーをロックするまで押し込みます。
② 電線挿入口に電線を奥まで挿入します。電線の被覆部が電線挿入口に入っていること、また導線部先端が結線部を通過していることを確認してください。
③ 解除口にマイナスドライバーを入れ、レバーを軽く引き戻します。「パチッ」という音がして操作レバーが復帰します。
④ 最後に以下のことについて確認してください。
・操作レバーが復帰していること
・再度②項目を確認してください。(電線を軽く引っ張り、抵抗があれば結線されています。)
① 操作レバーを押し込み、操作レバーがロックされていることを確認してから電線を引き抜いてください。
② 接続解除完了後は、かならず操作レバーを復帰させてください。ただし、引き続き結線作業を行う際には操作レバーを復帰させずそのまま、結線作業を行ってください。
①腐食性気体、可燃性気体には使用できません。
②高圧線・動力線との併設は避けてください。
③水にぬらさないでください。
④定格内の圧力でご使用ください。
⑤導圧部から針金などを差し込まないでください。圧力素子が破損し、正常に動作しなくなります。
⑥コードおよびコネクタ部に形E8MS は20N、形E8M は30N以上の引っ張り力を加えないでください。
⑦コンプレッサ内のオイル、空気中の水分が水滴として圧力センサの受圧部にたまる恐れのあるときは、素子を破壊する恐れがあるため、エアフィルタを入れ、水分、油分を除去してください。
⑧コードを引っ張らないでください。外部接続用コネクタを抜く場合は必ずロックレバーをお使いください。
情報更新 : 2010/07/06