オートメーションの構築に必要な様々な機器をひとつにつないで制御し、ひとつのソフトウェアで管理する。Sysmac オートメーションプラットフォームはこのようなコンセプトのもと、マシン内の制御ネットワークに接続された機器と、製造現場の情報通信ネットワークをシームレスに接続。また、これらの機器はオートメーションソフトウェア Sysmac Studioで一元的に操作が可能で、開発生産性の高いプログラミング環境を実現しています。
NXシリーズ NX701 CPUユニット
この商品について
関連情報
情報更新 : 2024/10/01
オートメーションの構築に必要な様々な機器をひとつにつないで制御し、ひとつのソフトウェアで管理する。Sysmac オートメーションプラットフォームはこのようなコンセプトのもと、マシン内の制御ネットワークに接続された機器と、製造現場の情報通信ネットワークをシームレスに接続。また、これらの機器はオートメーションソフトウェア Sysmac Studioで一元的に操作が可能で、開発生産性の高いプログラミング環境を実現しています。
最大256軸のCPUラインナップで幅広いニーズに対応
Safety over EtherCAT(FSoE)を搭載し、シーケンス制御と安全制御の混在が可能
安全な生産ラインをフレキシブルに構築
・産業界におけるグローバル標準ネットワーク EtherNet/IP™とEtherCATを搭載
・IEC 62541として規格化された通信プロトコルのOPC UAを搭載
(NX701-1□□□/NX502-□□□□/NX102-□□□□/NJ501-1□00)
・データベース接続CPUユニットは、生産プロセスデータをSQLデータベースサーバへ高速に直接格納が可能
予防保全システム、品質トレーサビリティシステムを実現
オートメーションソフトウェア Sysmac Studioは、国際標準規格 IEC 61131-3(およびJIS B 3503)に準拠
また、PLCopen®に準拠したモーション制御用ファンクションブロックをサポート
オムロンが保有する豊富なノウハウをファンクションブロック化したSysmac Libraryのご提供で、プログラミング工数削減に貢献
シーケンス制御とモーション制御を1台のコントローラに統合し、センサやアナログ入出力とサーボモータやステッピングモータの動作を同一タスク上で処理できます。これにより、センサからの位置や変位、テンション情報をモーション制御に高速・簡単にフィードバックすることが可能です。
NJ/NXコントローラは、入力から出力まで定周期で同期させた動作が可能です。EtherCATスレーブユニットに内蔵された、ディストリビューテッドクロックの時刻を同期させることにより、画像処理システムFHシリーズ、変位センサZWシリーズ、I/OユニットNXシリーズ、サーボドライバG5シリーズ/1Sシリーズなど、様々なユニット間のリフレッシュタイミングを同期。
入出力タイミングのずれを1μs以下に抑え、高精度なフィードバック制御を実現できます。
センサの状態をモニタリングすることにより、汚れによる誤動作や経年劣化による故障を事前に検知できます。* また、センサの設定をバックアップ・リストアも可能なため、トラブル発生時のダウンタイムを短縮します。
高速ネットワークEtherCATと、モーション制御を統合したNJ/NXコントローラなら、アクチュエータ機器も高速に常時モニタリングが可能です。
* NJ/NXコントローラとEtherCAT通信対応センサ通信ユニット形E3NWを組み合わせ、表示器の画面を作成することで可能です。当社表示器NS/NAシリーズ向けのサンプルプログラムをご用意しています。詳しくは当社販売員までお問い合わせください。
情報更新 : 2024/10/01