耐クーラントタイプなどバリエーションもさらに充実
セーフティライトカーテン
現在お使いのライトカーテンから置き換えに適した最新シリーズの形式を選定します。また新旧仕様比較表もご提供します。
情報更新 : 2018/04/02
耐クーラントタイプなどバリエーションもさらに充実
TOP/BTM表示灯(LED)を確認することで、光軸の粗調整から位置合わせまでを簡単に実現。
レーザポインタやランプユニットのオプションと合わせて、ライトカーテンの設置時間短縮に貢献します。
4種類の取付金具で、様々な設置環境をサポート。設置後でも上下・角度を調節できるので、光軸調整がより簡単になります。
光同期システムにより、投・受光器の同期線が不要。
配線レイアウトが自由になり、断線リスクの低減やノイズ源の回避が可能です。
ケーブルのコネクタ部に「スマートクリックコネクタ」を採用。
丸型防水タイプM12コネクタをわずか1/8回転でかん合でき、トルク管理も不要です。
*スマートクリックはオムロンの登録商標です。
配線をシンプルにでき、ケーブルの敷設工数を削減。
ケーブル本数も減らせるため、断線やノイズトラブルのリスクも軽減できます。
汚れによる光量低下の傾向をお知らせし、不意な停止を事前に防ぐことができます。
専用I/Fユニットでパソコンと接続し、本体に記録された「エラーログ」を取得可能。設定ツール「SD Manager2」で解析すれば、原因と対応策が分かるほか、光量・通電時間・スイッチング頻度なども定期的に収集でき、予防保全時期の予測も立てられます。
ライトカーテンの状態確認を配線レスで実現。パソコン画面からペアリングするだけで、「SD Manager2」を無線(Bluetooth®)経由で利用でき、メンテナンス時間を削減します。
無線だから
-稼働中にモニタリングができる
-誤って遮光する心配なし
-作業終了後は処理がラク
-作業しやすい場所で接続可能
-複数ラインでもシリアルNo.で誤接続なし
使用地域や環境を選ばない設計で、国内でも海外でも安心して使用可能。国際規格にも対応しています。
日・中・米・欧の4極グローバル生産と現地サービス体制を強化し、素早く安定した商品提供を実現。40ヶ国、約150ヶ所のオムロン販売拠点からお客様をサポートします。
運転中に発生したエラーの原因・対策を把握できる8言語のトラブルシューティングWebをご用意。使用者のローカル言語で確認できるため、グローバル標準機に導入いただく際にも復旧時間の短縮にお役立ちします。
*日本語、 英語、 中国語、 イタリア語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語
ワークが通過する部分や、機械・ロボットなどの位置を検出し、光軸を無効化できる高機能な「ミューティング機能」を搭載。設備を停止させずにワークのみを通過させることができます。
[従来の課題] ミューティングを行えば、安全性は確保できるものの、設置調整が非常に面倒という課題がありました。
ワーク通過を面でしっかり検知し、揺れなどで前後にずれても、通過完了までミューティング状態を維持。意図しない装置停止を防止し、調整工数を大幅削減します。
ワークの高さが変わる混流ラインでも、高さを検出して自動的に部分ミューティング。ワークが通過しない部分は、自動で通常の検出状態にできます。
*部分ミューティング:ミューティング有効時でも検知する光軸を残すこと。たとえばワーク高さまでを非検知光軸に、それ以上を検知光軸に設定します。
設定ツール「SD Manager2」を使えばF3SG-R本体のミューティングセンサ動作条件をロギングでき、センサの設置位置と設定条件を可視化。設備に合わせてより安全・最適な設定を簡単に実現できます。
他にも「SD Manager2」を使えば、面倒な各種設定・調整項目が簡単に実現できます。
設定ツール「SD Manager2」は当社WEBサイトよりダウンロードいただけます。
http://www.ia.omron.com/f3sg-r_tool
クーラントにも強い従来品比4倍以上の耐クーラント性能(IP67G)を実現しました。
*当社従来比、2017年3月現在
頑丈さ、スリムサイズ、安全に関する基本性能はAdvancedタイプを継承しつつ、ON/OFFに特化したシンプルな安全機能を提供。現場のエラー発生を抑え、稼働率低下を防ぎます。
最小配線構成時には「配線数4本」とまるで光電センサ感覚。セーフティコントローラと省配線でつなぎ、 簡単に安全回路を構築できます。
ライトカーテンと危険部までの距離を短くできるので、小型装置の安全方策に最適です。
*2017年3月現在、当社調べ
延長ケーブルは、ライトカーテン専用ではなく、簡単に手に入る汎用M12コネクタケーブルを使用可能。より簡単に部品調達をして、安全回路を構築できます。
情報更新 : 2018/04/02