回帰反射形タイプ
E3NC-LH03
スマートレーザセンサ
「このセンサでちゃんと検出できるかな?」「表示の見やすさって実際はどうなんだろう」 こんな疑問も実機でお試しになれば一気に解決! 形式選定や取り付けに関するサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
情報更新 : 2024/04/01
回帰反射形タイプ
E3NC-LH03
透明度95%フィルム検出
透明体の厚みや位置のわずかな変動にも安定検出する高周波重畳方式を採用
従来の投光レーザが単一波長なのに対し、高周波重畳方式ではレーザ光を複数波長になるように制御しています。
拡散反射形タイプ
E3NC-LH02
ワークやアプリケーションに合わせて安定検出
スポット可変
ワークサイズや検出面の状態に合わせてスポットサイズを調整すれば、より安定な検出が可能になります。また、スポット調整ボリウムはリューズロック方式のため、工具不要。押すとロックがかけられ、ずれることもありません。
限定反射形タイプ
E3NC-LH01
E3NC-SH250H/SH250
E3NC-SH100
オムロン独自のHSDR-CMOS (High Speed and Dynamic Range)
最大50万倍(ダイナミックレンジ)
ワークに合わせてCMOSのシャッター時間を調整。さらに投光パワーを調整することで拡散光の取り込み量を最適化します。
三角測距では、受光部となる位置検出部上の検出位置を測ることによって、ワークを計測します。そのため、受光量によるばらつきを受けにくくなっています。
センサ取りつけ時に角度がついてもワークを検出でき、取りつけ制約減少
最大60°の斜め取りつけ
レンズアタッチメント
E39-P51(回帰反射形 形E3NC-LH03用)
E39-P52(拡散反射形 形E3NC-LH02用)
選べるラインビーム形状 【PAT.P】
形E3NC-LH02にレンズアタッチメントを取りつけた状態で、スポット可変をすると、ラインビーム形状がいろいろと変わります。ワークに合わせて調整することで、より安定検出できます。
レンズアタッチメントの内部にはゴムパッキンを装着。センサヘッドとレンズアタッチメント間のごみの進入を低減します。
レーザアンプ E3NC-LA
レーザアンプ(CMOSタイプ) E3NC-SA
N-Smartなら、どのアンプも操作性統一
ディスプレイも「白色表示」でくっきり 高視認
アプリケーションによって「選べる」チューニング方法
スマートチューニング
【共通機能*】
基本的なチューニングなら
2点チューニング
ワークあり/なしで受光量が大きい方の値を“9999”に合わせます。
【共通機能*】
高速ワークなら
フルオートチューニング
ラインを止めずに移動ワークの調整ができます。
【E3NC-LAのみの機能】
高精度な位置決めなら
位置決めチューニング
高精度に、ピンポイントにワークの位置決めができます。
*共通機能とは形E3NC-LA/形E3NC-SAのいずれにも搭載している機能です。
【E3NC-LAのみの機能】
汚れてもメンテレスで長期安定検出
DPC機能 (Dynamic Power Control)
汚れや機械振動により受光量が低下してもオムロン独自のDPC機能により、自動的に表示受光量を補正し、高精度な安定検出を行います。
【E3NC-SAのみの機能】
背景以外をすべて安定検出
ワークなしチューニング
背景を基準とし、基準以外はすべて検出します。ワークの表面状態や傾きの影響を受けず安定検出できるのでワークが変わっても再設定不要です。
ヘッド設置後の調整が簡単!
わかりやすい距離表示(*目安)
一目で距離が分かるので、調整が簡単になります。
ヘッド設置後、段取り替え後の調整時間やライン設備停止時間が短縮できます。
情報更新 : 2024/04/01