コードを無理に曲げたり、引っ張ったりしない でください。また、重いものをのせたり、熱し たりしないでください。コードが破損し、火災 の原因となる恐れがあります。
スマート接触センサ
「このセンサでちゃんと検出できるかな?」「表示の見やすさって実際はどうなんだろう」 こんな疑問も実機でお試しになれば一気に解決! 形式選定や取り付けに関するサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
情報更新 : 2018/11/01
コードを無理に曲げたり、引っ張ったりしない でください。また、重いものをのせたり、熱し たりしないでください。コードが破損し、火災 の原因となる恐れがあります。
本装置を分解、改造することはおやめください。ケガや感電の恐れがあります。また、内部回路を破損させる原因にもなります。
以下に示すような項目は安全を確保する上で必要なことですので必ず守ってください。
①設置環境について
・引火性、爆発性ガスの環境では使用しないでください。
・操作や保守の安全を確保するため、高電圧機器や動力機器から離して設置してください。
②電源および配線について
・アンプユニットは必ず専用アンプユニット(形E9NC-TA□□)をご使用ください。別のアンプユニットと接続すると、破損、発火の恐れがあります。
・コード短絡加工をする場合は、指定の通りに再結線してご使用ください。
誤接続すると、破損、発火の恐れがあります。
・高圧線、動力線と当製品の配線は別配線としてください。
同一配線あるいは同一ダクトにすると誘導を受け、誤動作あるいは破損の原因になることがあります。
・コネクタを着脱するときは、必ず電源を切ってから行ってください。
・コードは断線を防ぐため、無理のかからないところへ固定するようにしてください。また、コードを強く引っ張ったり、無理に曲げての使用は避けてください。
繰り返し曲げ半径:R50以上
固定曲げ半径:R20以上
・ヘッドコードおよび出力コードは、動力ラインとは別配線してください。
③設置について
・測定子を取りつけ/取り外しする際には、付属の専用スパナをご使用ください。
スピンドルに0.1N・m以上のトルクが加わらないようにご注意ください。故障の原因となります。
測定子ゆるみ防止のため、付属の予備2.5の波座金を挟むか、ねじロックのご使用をおすすめします。
・ステムを固定した後は、回転方向に力を加えないでください。故障の原因となります。
・取りつけにおいてはねじまたは締め付けナットを用い、規定のトルクで確実に締め付けを行ってください。
規定トルク M3ねじ:0.6N・m
締め付けナット:1.0N・m
製品が動作不能、誤動作、または性能・機器への悪影響を防ぐため、以下のことを守ってください。
①設置環境について
次のような場所には設置しないでください
・周囲温度が定格の範囲を超える場所
・急激な温度変化により、結露が発生する場所
・相対湿度が35~85%RHの範囲を超える場所
・腐食性ガス、可燃性ガスがある場所
・塵埃、塩分、鉄粉がある場所
・振動や衝撃が直接加わる場所
・水・油・化学薬品の飛沫がある場所
・強磁界、強電界がある場所(大電力リレー、高電圧、大電流開閉器などのノイズ源から、0.5m以上離してご使用ください。)
②ウォームアップについて
・電源投入直後は回路が安定していませんので、計測値が徐々に変化することがあります。
・始業または操作時には、当製品の機能および性能が正常に作動していることを確認してからご使用ください。
③保守点検について
・調整や着脱を行う場合は、必ず電源を切ってから作業をしてください。
・清掃には、シンナー、ベンジン、アセトン、灯油類は使用しないでください。
・乾燥後、極めて粘性が高くなる切削油などがゴムブーツに付着した場合は、動作が確実に行われなくなることがあります。
付着した場合には、無水アルコールを染みこませたウエスなどで拭き取ってください。
・ご使用の雰囲気中の有機溶剤やオゾンや紫外線などによって、ゴムブーツが著しく劣化する場合があります。
この場合は、ゴムブーツの定期的(6ヶ月~1年)な交換をしてください。
・ゴムブーツにはグリスが塗布してあり、拭き取ると摺動性が悪くなることがあるため、グリスを拭き取らずにご使用ください。
・形E9NC-TB1、形E9NC-TB3には腐食防止のための油が塗布されています。油を拭き取り、ご使用される場合はさびが生じる場合がありますので定期的なメンテナンスを行ってください。油が付いた状態で使用される場合は油による測定への影響がないことを確認してからご使用ください。
(形E9NC-TH5L/形E9NC-TH5LF/形E9NC-TH12L/形E9NC-TH12LF)
・吸引するエアーはドライエアーで、負圧は0.04~0.067MPaとしてください。
・エアー吸引口に使用するチューブは外径φ4mmのものを使用してください。
・エアー吸引により、スピンドルが引き込まれる動作となります。
・スピンドルの押し出し速度が速い場合、ワークに触れた瞬間に、アンプの表示がエラーになる場合があります。
・また、過度の衝撃により、ベアリング内部のボール保持器がずれ、検出距離が減少することがあります。この場合は、スピンドルの速度を調節してください。
・センサヘッドはホースエルボを装着した後に固定してください。
安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
故障や発火の恐れがあります。
定格電圧を超えて使用しないでください。
破裂の恐れがあります。
AC電源では絶対に使用しないでください。
以下に示す項目は安全を確保するうえで必要なことですので必ず守ってください。破損、発火の恐れがあります。
① 下記の設置場所では使用しないでください。
・直射日光が当たる場所
・湿度が高く、結露する恐れがある場所
・腐食性ガスのある場所
・振動や衝撃が定格の範囲を超える場所
・水、油、化学薬品の飛沫がある場所
・蒸気の当たる場所
・強電界、強磁界のある場所
② 引火性、爆発性ガスの環境では使用しないでください。
③ 定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
④ 操作や保守の安全性を確保するため、高圧機器や動力機器から離して設置してください。
⑤ 高圧線、動力線と本製品の配線は別配線としてください。
同一配線あるいは同一ダクトにすると誘導を受け、誤動作あるいは破損の原因になることがあります。
⑥ 負荷は定格以下でご使用ください。破損、発火の恐れがあります。
⑦ 負荷を短絡させないでください。破損、発火の恐れがあります。
⑧ 負荷の接続を正しく行ってください。
⑨ 電源の極性など、誤配線をしないでください。
⑩ 連結して使用する場合、必ず同一の電源に接続し、電源投入を同時に実施ください。別電源にすることで、連結時の機能に影響を与えます。
⑪ ケースが破損した状態で使用しないでください。
⑫ 火傷の恐れがあります。使用条件(周囲温度、電源電圧、他)によってはセンサ表面温度が高くなります。操作時や清掃時にはご注意ください。
⑬ センサ設定時は、装置を停止していただくなど、安全をご確認された上で行ってください。
⑭ 配線を着脱するときは、必ず電源を切ってから行ってください。
⑮ 本体の分解、修理、改造をしないでください。
⑯ 廃棄するときは、産業廃棄物として処理してください。
⑰ 水中、降雨中、および屋外での使用は避けてください。
① DIN レールへの取りつけ時には、カチッと音がするまで取りつけてください。
② センサ通信ユニットコネクタタイプを使用される場合、感電や短絡防止のため、使用しない連結用電源端子には保護用キャップ(センサ通信ユニット:形E3NWシリーズに付属)を付けてください。
③ センサヘッドのコネクタ部をアンプユニットに固定した状態で、引っ張り、圧縮、ねじりなどの無理な力を加えないでください。
④ 保護カバーは必ず装着した状態で使用してください。誤動作の危険があります。
⑤ 電源投入直後は使用環境に応じて測定値が安定するまで時間がかかる場合があります。
⑥ モバイルコンソール形E3X-MC11、形E3X-MC11-SV2、形E3X-MC11-Sは使用できません。
⑦ ON/OFF出力タイプは、センサ通信ユニット形E3X-DRT21-S、形E3X-CRT、形E3X-ECT、形E3NWは使用できません。
通信タイプ(形E9NC-TA0)は、センサ通信ユニット形E3NW-ECT、形E3NW-CCLが使用できますが、形E3X-DRT21-S、形E3X-CRT、形E3X-ECT、形E3NW-CRTは使用できません。
⑧ 万が一、異常を感じたときには、すぐに使用を中止し、電源を切った上で、当社支店・営業所までご相談ください。
⑨ 清掃にはシンナー、ベンジン、アセトン、灯油類は使用しないでください。情報更新 : 2018/11/01