高始動トルク、高速応答によりマシンのパフォーマンスに貢献。
またオプションユニット装着で、主要なオープンネットワークに対応しています。
多機能型小型インバータ MX2シリーズV1タイプ
コントローラNJ/NX/NYのプログラムに使用できるソフトウェア機能部品集をダウンロードしていただけます。
この商品について
関連情報
情報更新 : 2019/05/22
高始動トルク、高速応答によりマシンのパフォーマンスに貢献。
またオプションユニット装着で、主要なオープンネットワークに対応しています。
MX2シリーズV1タイプは静止に近い(0.5Hz)状況で、200%の始動トルクを提供しており、開ループモードにおけるトルク制御で作動できます。これにより滑らかで、素早い負荷コントロールが可能です。
オープンネットワークのEtherCAT、CompoNet、DeviceNetに対応(通信ユニット装着時)。高速のEtherCATでは、オムロンのSysmacシリーズで入力から出力までの機械全体のソリューションをご提供します。
RS-485ポートを内蔵しており、Modbus-RTU機能を標準搭載。CP1H/LおよびCJシリーズPLCとならModbus-RTU経由でMX2シリーズV1タイプをコントロールするのに便利なFBもご用意しています。
ISO 13849-1(安全カテゴリ3/PLd)に対応したMX2シリーズV1タイプには、安全入力2点とEDM(セーフティモニタ)出力1点が内蔵されています。
モータに外部コンタクタが不要なため、配線が簡単です。
モータ停止させるためのコンタクタが不要になり、しかも、オムロンのセーフティコントローラと安心して組合せることができます。
ISO 13849-1(安全カテゴリ3/PLd)と安全機能 IEC 61800-5-2 セーフトルクオフ(STO)機能に対応。
高効率モーター規制に対応した、PMモータが制御できます。PMモータを使用することで、さらなる省エネ化を推進し、地球にやさしいマシンコントロールを実現します。
インバータに位置制御機能を搭載。MX2シリーズV1タイプでは、新たに「再位置決め機能」、「電源遮断時位置データ保存機能」、「現在位置プリセット機能」を追加し、簡単な位置制御が必要なマシンに最適です。
パルス列入力機能を標準搭載し、PG信号をフィードバックにV/f制御を実現。速度フィードバックにより、高精度で安定した速度制御が可能です。
外部コントローラなしで、簡単な位置制御を行うことができます。8ポイントまでの位置と原点を設定可能。速度制御と簡易位置制御を切り替えることもできます。
MX2シリーズV1タイプなら、標準搭載されている簡易シーケンス機能を使ってスマートなソリューションを作成することもできます。1タスク1000行までのプログラムを作成することができ、5つのタスクの並行処理も実現できます。
インバータのプログラミングでマシンに最適なプログラムを作成できます。最大1000行のコードと5つのタスクを同時実行できます。プロ グラム言語も二種類提供することで、選択肢が広がります。(CX-Drive Ver.2.80以降で対応)
情報更新 : 2019/05/22