詳しくは共通の注意事項およびご承諾事項をご覧ください。
情報更新 : 2023/05/22
詳しくは共通の注意事項およびご承諾事項をご覧ください。
以下に示す項目は安全を確保するうえで必要なことですので必ず守ってください。
(1)引火性・爆発性ガスの環境では使用しないでください。
(2)水、油、化学薬品の飛沫のある場所、蒸気のあたる場所では使用しないでください。
(3)製品の分解、修理・改造をしないでください。
(4)定格範囲を超える電圧、電流を印加しないでください。
(5)電源の極性など、誤配線をしないでください。
(6)負荷の接続を正しく行ってください。
(7)負荷の両端を短絡させないでください。
(8)ケースが破損した状態で使用しないでください。
(9) この商品は該当する規制(法令)に従って廃棄してください。
定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
周囲金属物に対しては、下表の寸法以上離して使用ください。
形E2CY-V3Aは、検出面と同一平面まで金属内に埋め込んでご使用になれます。
対向または、並列に配置する場合は、下表に示した値以上でご使用ください。
高周波発生装置、トランシーバなどの近くで使用されますと、誤動作する可能性があります。
検出距離の50%以下の短い距離を鉄などの磁性金属が高速に移動する場合、検出してしまうことがあります。短い距離での検出で磁性金属が混在する場合には、検出物体が検出領域を通過する速度をゆっくりにしてください。(目安:20ms以上)
・形E2CY-X1R5A のナットは過大な力で締めつけないでください。締めつけ時は必ず歯付座金を使用してください。
・円柱ねじなしタイプの取りつけ方法セットねじをご使用の場合は、締めつけトルクを0.2N・m以下で取りつけてください。
・形E2CY-V3Aの取りつけねじは過大な力で締めつけないでください。締めつけ時は必ずワッシャを使用してください。
電源を入れてから形E2CYが検出可能となる時間は200ms以上です。電源投入中にセンサヘッドを外さないでください。また、負荷と形E2CY-SD□が別電源に接続されている場合は、必ず形E2CY-SD□の電源を先に投入してください。
電源遮断時に出力パルスが発生する場合がありますので、負荷あるいは負荷ラインの電源を先に遮断してください。
必ずセンサ部を使用状態にセットしたうえで、感度調整をしてください。
コードを切断延長する場合は、センサ形E2CY-□のコード端は下図のように加工して取りつけてください。
コードの切断延長の特性補償範囲は0.5~5mです。コード延長の場合、1.5D-2V(JIS C 3501)相当(特性インピーダンス 50Ω)のものを使用してください。
コードの延長は30m以下としてください。延長には0.3mm2以上のコードを使用してください。
情報更新 : 2023/05/22
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