Page top

使用上の注意

取り扱いについて

形G5NBの保護構造は耐フラックス構造ですので、丸洗い洗浄はしないでください。

リレー動作後のコイル電圧低減(保持電圧)について

・リレー動作後にコイル電圧を保持電圧まで低減して使用する場合は、下図に示すように、はじめに定格電圧を100ms以上コイルに印加してください。

・コイルの保持電圧は定格電圧の40%以上必要です。コイルの電圧変動等により下回らないようにしてください。

G5NB ご使用の前に 4

PWM駆動によるコイル消費電力低減について

・PWM 駆動対応品(-PW)はPWM 制御によるコイル保持電流の低減が可能です。コイル保持電流を低減することで省電力が実現できます。

・リレーの動作時は定格電圧を100ms 以上コイルに印加してください。

・以下は当社検証条件になります。ご使用の際は、実使用条件にて実機確認を必ず実施してください。

駆動回路例

G5NB ご使用の前に 6

当社検証条件

・印加電圧:定格電圧
・Duty:50%以上
・周波数:10kHz以上
・ダイオードVf:0.4 V以下