情報化、標準化、オープン化を思考したプロセス制御を実現する、ハードとネットワーク群。
設計・開発・保全などの担当者が簡単に作業できるWindows対応のソフトウェア群をそろえています。
更に使いやすい、保守しやすい現場作りをお手伝いします。
ループコントロールボード
情報更新 : 2022/05/19
情報化、標準化、オープン化を思考したプロセス制御を実現する、ハードとネットワーク群。
設計・開発・保全などの担当者が簡単に作業できるWindows対応のソフトウェア群をそろえています。
更に使いやすい、保守しやすい現場作りをお手伝いします。
*1. 受注終了品です。
*2. CJシリーズの詳細につきましては、ループCPUユニットカタログ(カタログ番号 SBCA-034)をご覧ください。
注. Windowsは、米国マイクロソフト社の登録商標です。DeviceNet、DeviceNet Safety、CompoNetはODVAの登録商標です。
その他、記載されている会社名と製品名などにつきましては、各社の登録商標または商標です。
大規模システムのためのイニシャルコストがかかる
DCS(Distributed Control System)ではオーバースペックのためコストがかかる。
しかし、PLCでは、要求するプロセス制御が実現できない上、入出力にはアイソレーターなどの信号変換器が必要。
使用するアプリケーションに最適なシステムを構築したい。
Down-sizing
PLCベースで省コスト・省スペース・省工数
PLCのもつオープン性、保守性・コストパフォーマンスはそのままにDCS並の機能・性能を実現。
絶縁型アナログユニットの品揃えにより、設置スペースはもちろん、システムの大幅なコスト削減が実現できます。
メンテナンス・改造が独自で対応できないためランニングコストがかさむ
システム構築からメンテナンスまでメーカー任せ。ちょっとしたパラメータの変更など簡単な変更は自社で行いたい。
また、改造の際にも汎用の機器類(HMI機器やWindowsソフトウエアなど)を使用したい。
Easy Engineering
計測ブロックによるプログラミングで簡単エンジニアリング
フローシート作成の要領で計器ブロックを画面に貼り付け、マウスで結線するというグラフィカルなプログラミング方式で多様なプロセス制御が可能。
PLCベースだから汎用のHMI機器(タッチパネル、SCADAなど)との組み合わせも自由に選定可能。
CPUユニットに異常が発生した場合、瞬時に制御をつかさどるCPUユニットを切り替えるため、システム動作にほとんど影響を与えず継続運転(ホットスタンバイ方式)が可能です。また、デュプレックスのバリエーションとしては、CPU、電源、ネットワークまでを二重化したシステムから、CPUはシングルで電源のみ二重化、ネットワークのみ二重化 などアプリケーションに応じたシステム構成が可能です。
通電中および運転中に、CPUユニット(CPU二重化システム)・電源ユニット・通信ユニットをはじめ、基本I/Oユニット・各種高機能ユニットを交換することができます。
設置スペースを小さくしたい
多ループ制御に調節計を複数台使用する場合に制御盤が大きくなってしまう。
また、仕様変更を行うと盤加工が必要なので簡単に仕様変更ができない。
Down-sizing
複数台の調節計の機能を凝縮
プログラムはアプリケーションにあわせて、計器ブロックを組み合わせるだけ。調節ループが増加した場合もソフト変更のみで対応可能。
HMI画面作成も各種のユーティリティソフトで簡単に作成可能。
調節計との通信プログラムが大変
PLCにデータを取り込みたい場合は通信プログラムが必要。通信時間により、制御性に制限が出たり、複数の調節計を使用する場合にはメンテナンスも大変。
Easy Engineering
高度な調節計の機能をCS1に搭載、通信プログラムは一切不要
CS1専用のボード/ユニットだから複雑な通信プログラムは一切不要。PLCでの高速かつフレキシブルなデータ連携が可能なため、制御性を向上できます。
情報更新 : 2022/05/19