安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
デジタルファイバアンプ
※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。
情報更新 : 2015/10/01
安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。
定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。
センサは電源投入後200ms以上で検出可能状態となります。
負荷とセンサが別電源に接続されている場合は必ずセンサの電源を先に投入してください。
〈取りつけ〉
①ファイバアンプ単体に親/子コネクタが“カチッ”と音がするまで差し込む。
②親/子コネクタの非接続面に付属のシールを貼り付けてください。
注. シールはミゾがある方に貼ってください。
〈取りはずし〉
①子機をスライドさせる。
②親/子機が完全に離れてから、コネクタのレバーを押し下げて取りはずす。(連結した状態でコネクタを脱着させないでください。)
〈連結〉
①本体を各1台ずつDINレールに取りつける。
②本体をスライドさせ、“カチッ”と音がするまで密着させる。
〈取りはずし〉
本体をスライドさせ、各1台ずつ取りはずす。(連結した状態でDINレールから取りはずさないでください。)
注1. 連結した場合は、連結数により使用可能な周囲温度が異なりますので、「定格/性能」をご確認ください。
2. 連結や取りはずす場合は必ず電源を切ってください。
振動などによりファイバアンプが動く場合にご使用ください。モバイルコンソールを装着する場合は、エンドプレートを下図の方向にて取りつけてください。
モバイルコンソールの通信ヘッドを装着する場合は、左側に20mm以上の余裕が必要です。
形E3Xファイバアンプは、ワンタッチロック方式を採用しています。以下の方法でファイバユニットの脱着を行ってください。
①ファイバユニット装着
保護カバーを上げ、ファイバユニットをファイバアンプ側面の挿入位置マークに従って挿入した後、ロックレバーを下げてください。
注. 同軸タイプなどファイバユニットの片方に投光側表示がある場合は、投光側表示のある素線を投光部に挿入してください。なお、投光側表示の有無は各ファイバユニットの外形図をご参照ください。
②ファイバユニット脱着
保護カバーを上げ、ロックレバーを上げるとファイバユニットを引き抜くことができます。
注1. ファイバユニットの特性を持続させるためにもロックがはずれているか確かめてからファイバユニットを抜いてください。
2. ファイバアンプのロック、ロック解除は-10~+40℃の温度範囲で行ってください。
他センサからの光により、デジタル表示値が多少揺れることがありますが、その場合は感度を下げて(パワーを下げて、またはしきい値を上げて)いただくとより安定した検出ができます。
電源しゃ断や静電気などのノイズにより書き込みエラーが発生(ERR/EEPが点滅表示)した場合、本体の設定キーによる設定初期化処理を行ってください。
連結使用はファイバアンプを密着して取りつけてください。
使用中にファイバアンプを横にずらしたり、取りはずしたりしないでください。
保護カバーは必ず装着した状態でご使用ください。
ファイバアンプ形E3X-DA-Sシリーズにはモバイルコンソール形E3X-MC11-SV2をご使用ください。
情報更新 : 2015/10/01