金型表面温度を制御して品質向上を実現

現場課題

  • 光学部品(レンズ)や内装成形部品が精密になっており、金型表面温度の制御が高精度化している。
  • 金型表面近くに温度センサを設置できず、金型表面温度を制御できていないため、製品品質が安定しない。

温度センサE52(包装機用)により金型表面近くの温度を計測

温度センサE52(包装機用)

Φ1の保護管径により金型表面近くに設置することができます。
包装機向けに開発したセンサですが、包装機以外でもご使用いただけます。

FROM

金型表面近くにセンサを設置できず、金型表面温度を制御できていない。
周囲環境変化やセンサなど装置劣化により、金型表面温度と制御箇所の温度差が増えてしまいます。

 

TO

金型表面近くにセンサを設置できるため、金型表面温度を制御可能。
周囲環境変化やセンサなど装置劣化があっても金型表面温度を目標温度で制御できます。

補償導線部の耐屈曲性に優れており可動部でも使用いただけます。