業界初*1の異種エンジンの制御統合
サイクリックスキャン型プログラム実行(PLC機能)と逐次実行型プログラム実行(ロボット機能)の特性が全く異なるエンジンを1つのコントローラ上で統合し、相互のプログラムタスク、I/Oリフレッシュを同期させ動作させる業界初*1のOneコントローラです。[特許出願中*2]
*1.2019年11月当社調べ
*2.2020年7月現在

リモートで設備状態の見える化を実現する
データベース接続タイプをシリーズ追加
シーケンス・モーションに加え、ロボット制御もOneコントローラに統合することで、ロボットを含んだ各機器の同期制御や、各機器の時間軸が合致した“使える” 情報の収集を可能にします。
サイクリックスキャン型プログラム実行(PLC機能)と逐次実行型プログラム実行(ロボット機能)の特性が全く異なるエンジンを1つのコントローラ上で統合し、相互のプログラムタスク、I/Oリフレッシュを同期させ動作させる業界初*1のOneコントローラです。[特許出願中*2]
*1.2019年11月当社調べ
*2.2020年7月現在
EtherCAT®ネットワークにロボット・モーション・画像センサなどの機器を接続し、同期した制御をすることで、各機器のデータ同時性が確保でき、設備可動の正確な見える化に必要な、真の“使える”データを収集することができます。
Oneコントローラとデータベースをゲートウェイを介さず直結し、コントローラの専用命令で簡単にデータベースへアクセスが可能です。リアルタイムなデータ収集で、生産現場の生産性向上、予兆保全、品質トレーサビリティを実現します。
今まで異なっていたロボットとマシン制御のプログラミング言語を統一し、1つのソフトウェア統合開発環境上で簡単にシミュレーションする技術を確立しました。それにより、バーチャル環境下とリアル環境の生産設備を接続することで、リモートでの設備立上げ、メンテンナンスが可能となります。
3D CADで設計された機構のCADデータと制御プログラムを利用して、3D CADソフトがなくてもPLC のプログラミングツールだけでロボットのみならず入力機器から出力機器までを含めた3Dシミュレーションによる設備検証が可能です。また、シミュレーション構築もウィザード方式で簡単に設定することができます。
*3.2019年11月当社調べ
ロボット統合コントローラ パンフレット
NJシリーズ データシート
製品写真や図にはイメージ画像が含まれており、実物とは異なる場合があります。
EtherCAT®は、ドイツBeckhoff Automation GmbHによりライセンスされた特許取得済み技術であり登録商標です。