放送業界など高画質が求められる現場で採用されている3CCD方式を採用、良好なコントラスト、微妙な色の違いも正確に再現します。
超高解像度3CCDデジタルファインスコープ
※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。
この商品について
関連情報
情報更新 : 2013/12/03
新開発1/2インチ150万画素のオンチップ型CCDと新開発DSP搭載により、水平・垂直ともに解像度1000本を達成。高繊細・高画質を追求しました。
シャッターを切った瞬間の映像をそのまま画像として取り込むことができるプログレッシブスキャン方式。ちらつきのない鮮明な静止画像を提供します。
1280×1024ピクセルのSXGA対応で、150万画素×3CCDの超高解像度を最大限に映し出します。
クイックシューの採用により、スタンドとのカメラの取り外しがワンタッチで行えます。
いかに高いコントラストを維持しながら超高解像度を実現するか──
そのレンズの命題に挑戦し、開発されたSRレンズ。
SRレンズは、レンズ性能の評価指標であるMTF(Modulation Transfer Function)において、900TV本/20%(超高解像度900TV本で、20%という高いコントラスト)を実現しました。
※下グラフ参照
高品位なレンズの光学設計および作り込みには、高い技術と豊富なノウハウが要求されます。
例えば、「鏡筒やレンズの軸が完全に一致するか?」
「設計どおりにレンズの間隔が保たれた状態で、レンズが相互に作動するか?」
「レンズに反射した光が内部で不用意に結像する(ゴースト、フレアー現象)ようなことがないか?」……等々。
SRレンズは、これら予測不可能な問題点をすべて解決し、安定したレンズ性能を発揮します。
──SRレンズの生み出す超高解像度の画像をその目でお確かめください。
超高解像度を余すことなく引き出すリアルタイムズーム。
デジタルズームの特性(被写界深度を保ったまま拡大できる)と、光学系ズームの特性(映像の劣化が少なく、鮮明な拡大映像がすぐに観られる)、そのダブルメリットを追求しました。
リアルタイムズームは、レンズの最高倍率をさらに4倍まで拡大することができます。例えば、SR中倍率ズームレンズ(50~300倍)に「低倍率変倍アダプタ(15~90倍)」
「高倍率変倍アダプタ(100~600倍)」を装着し、リアルタイムズームすれば、15~2400倍までの観察が可能となります。
画面を見ながら、観察・計測に最適な絵作りが簡単にできます。
ユーザーモード
画質改善で行なった設定値を記憶でき、ワークに合った最適な映像を簡単に再現できます。
今まで画像調整に要した時間を大幅に短縮し、質の高い画像観察が可能となります。
左右、上下に画面を分割し、それぞれ異なる画像を表示することができます。それにより、良品と不良品、倍率の異なるものの比較観察が行えます。
初心者に便利なガイダンス機能を搭載
ガイダンスに従ってマウス操作するだけで、多種多様な計測が簡単に行えます。
情報更新 : 2013/12/03
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