従来にない被写界深度が極めて深いレンズによって、奥行き感のある立体映像を実現しました。凹凸のある部品も鮮明な映像で一度に観察できます。このレンズに3Dロータリヘッドアダプタを装着すれば、対象物を傾ける事なく360°の立体観察も可能です。また、ピントを一度合わせると、ズームしてもピントがずれません。そのうえ、観察距離が非常に長く、対象物から離れて観察できるため使い易いです。
3Dデジタルファインスコープ
※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。
情報更新 : 2012/08/20
従来にない被写界深度が極めて深いレンズによって、奥行き感のある立体映像を実現しました。凹凸のある部品も鮮明な映像で一度に観察できます。このレンズに3Dロータリヘッドアダプタを装着すれば、対象物を傾ける事なく360°の立体観察も可能です。また、ピントを一度合わせると、ズームしてもピントがずれません。そのうえ、観察距離が非常に長く、対象物から離れて観察できるため使い易いです。
観たい部分にレンズを持っていく(接触/非接触)だけで、簡単に観察できます。検査対象物の分解、切断、加工は一切不要で、効率よく観察できます。
大型モニタとの接続により、画面をみながら多人数でのディスカッションや観察ができます。 パソコンを使用すれば離れた場所でも、お互いに同時観察ができます。
ビデオプリンタやデジタルプリンタに接続するだけで、欲しい映像を手軽に簡単にプリントアウトできます。特殊な外部カメラの準備や撮影スキルは必要ありません。
90万画素の高解像度の観察を維持したままで、超軽量コンパクトサイズを実現。
観たい時に、観たい場所で観察できます。
また、据置時の省スペース化も併せて実現。
観察ですか?
解析(計測・統計)ですか?
用途に応じて最適な構成が選べます。
対物レンズを取り替えることにより、350-3500倍または700-7000倍とズーム範囲を変更できます。
片射同軸照明、偏光照明、透過照明、暗視野照明など様々な観察ニーズに対応。深い被写界深度で立体的なワークも鮮明に映し出します。
ワークを傾ける事なく、立体観察が簡単にできるため、観察したい箇所をすぐ探せます。
*HR 中倍率(3D ロータリタイプ)ズームレンズ専用
観察の角度によって、ネジ穴(側面)の見え方が異なります。
観察角度が可変できる3Dロータリヘッドアダプタにより。検査対象物に合わせて25度~55度の角度からの観察ができます。
*HR 低倍率・HR 中倍率(ストレート/3D ロータリタイプ)ズームレンズ用
同じ対象物でも照明角度により見え方が異なります。
*HR 低倍率・HR 中倍率(ストレート/3D ロータリタイプ)ズームレンズ用
表面反射(ハレーション)を抑えた観察ができます。
金属・ガラス・半田・鏡面体など反射の強い
*HR 中倍率(3D ロータリタイプ)ズームレンズ専用
3Dロータリヘッドアダプタと拡散照明アダプタを組み合わせれば、立体観察も可能です。
*HR 低倍率・HR 中倍率(ストレート/3D ロータリタイプ)ズームレンズ用
偏光により反射光を抑えた観察ができます。
印刷物、セラミック、皮膚などの対象物の観察に適しています。
*HR 低倍率・HR 中倍率(ストレート/3D ロータリタイプ)ズームレンズ用
レンズの倍率を大小に変倍できるので、複数のレンズを揃える必要がありません。
*HR 低倍率ズームレンズ専用
観察距離が一定のため観察したい所にレンズを接触させるだけで、簡単に観察できます。
観察距離が一定でわかりやすいため、生産工程での抜き取り検査などにおいても簡単に観察できます。
検査作業効率が向上します。
複数画像を、つなぎ合わせて1枚の大きな画像に簡単合成できます。
対象物を移動させ、複数画像に分けて観察するアプリケーションに最適です。高解像度の画像をそのままつなぎ合わせることで、解像度(分解能)を維持したままで全体像の観察ができます。しかも、最大100枚の画像まで合成する事ができます。
部分的に焦点が合った複数画像を、焦点の合っている部分だけ抜き出し、全てに焦点の合った1枚の画像に簡単合成できます。
深い被写界深度が必要な立体観察のアプリケーションに最適です。
情報更新 : 2012/08/20