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2005/03 受注終了

VC1000

3Dデジタルファインスコープ

※ このページの記載内容は、生産終了以前の製品カタログに基づいて作成した参考情報であり、製品の特長 / 価格 / 対応規格 / オプション品などについて現状と異なる場合があります。ご使用に際してはシステム適合性や安全性をご確認ください。

業界No.1クラスの深い被写界深度によって鮮やかな立体映像で観察できます

従来にない被写界深度が極めて深いレンズによって、奥行き感のある立体映像を実現しました。凹凸のある部品も鮮明な映像で一度に観察できます。このレンズに3Dロータリヘッドアダプタを装着すれば、対象物を傾ける事なく360°の立体観察も可能です。また、ピントを一度合わせると、ズームしてもピントがずれません。そのうえ、観察距離が非常に長く、対象物から離れて観察できるため使い易いです。

VC1000 特長 1

検査対象物をそのままの状態で観察できます

観たい部分にレンズを持っていく(接触/非接触)だけで、簡単に観察できます。検査対象物の分解、切断、加工は一切不要で、効率よく観察できます。

VC1000 特長 2

大型モニタで多人数の同時観察ができます

大型モニタとの接続により、画面をみながら多人数でのディスカッションや観察ができます。 パソコンを使用すれば離れた場所でも、お互いに同時観察ができます。

VC1000 特長 3

欲しい映像をスピーディにカラープリントできます

ビデオプリンタやデジタルプリンタに接続するだけで、欲しい映像を手軽に簡単にプリントアウトできます。特殊な外部カメラの準備や撮影スキルは必要ありません。

VC1000 特長 4

超軽量コンパクト設計

90万画素の高解像度の観察を維持したままで、超軽量コンパクトサイズを実現。

観たい時に、観たい場所で観察できます。

また、据置時の省スペース化も併せて実現。

VC1000 特長 5

用途によって選べる経済的なシステム構成

観察ですか?

解析(計測・統計)ですか?

用途に応じて最適な構成が選べます。

VC1000 特長 6
VC1000 特長 7

7000倍ズームレンズでサブミクロンの世界が観察できます。

対物レンズを取り替えることにより、350-3500倍または700-7000倍とズーム範囲を変更できます。 

片射同軸照明、偏光照明、透過照明、暗視野照明など様々な観察ニーズに対応。深い被写界深度で立体的なワークも鮮明に映し出します。

VC1000 特長 8
VC1000 特長 9

倍率を上げていくとこんなに見え方が変わります

VC1000 特長 10
VC1000 特長 11

回転ミラーにより、360度あらゆる角度からの立体観察が可能

ワークを傾ける事なく、立体観察が簡単にできるため、観察したい箇所をすぐ探せます。

VC1000 特長 12

角度可変ロータリヘッドアダプタ

*HR 中倍率(3D ロータリタイプ)ズームレンズ専用

観察角度を変えることにより、観察範囲が拡がります

観察の角度によって、ネジ穴(側面)の見え方が異なります。

VC1000 特長 15

観察角度が可変できる3Dロータリヘッドアダプタにより。検査対象物に合わせて25度~55度の角度からの観察ができます。

VC1000 特長 16

*HR 低倍率・HR 中倍率(ストレート/3D ロータリタイプ)ズームレンズ用

照明角度を変えることにより、目的に合わせた映像で観察が可能

同じ対象物でも照明角度により見え方が異なります。

VC1000 特長 17
VC1000 特長 18
VC1000 特長 19
VC1000 特長 20

*HR 低倍率・HR 中倍率(ストレート/3D ロータリタイプ)ズームレンズ用

表面反射(ハレーション)を抑えた観察ができます。
金属・ガラス・半田・鏡面体など反射の強い

VC1000 特長 21
VC1000 特長 22

*HR 中倍率(3D ロータリタイプ)ズームレンズ専用

3Dロータリヘッドアダプタと拡散照明アダプタを組み合わせれば、立体観察も可能です。

VC1000 特長 23
VC1000 特長 24

*HR 低倍率・HR 中倍率(ストレート/3D ロータリタイプ)ズームレンズ用

偏光により反射光を抑えた観察ができます。

印刷物、セラミック、皮膚などの対象物の観察に適しています。

VC1000 特長 25
VC1000 特長 26

*HR 低倍率・HR 中倍率(ストレート/3D ロータリタイプ)ズームレンズ用

レンズの倍率を大小に変倍できるので、複数のレンズを揃える必要がありません。

VC1000 特長 27
VC1000 特長 28

*HR 低倍率ズームレンズ専用

観察距離が一定のため観察したい所にレンズを接触させるだけで、簡単に観察できます。

VC1000 特長 29

応用例

観察距離が一定でわかりやすいため、生産工程での抜き取り検査などにおいても簡単に観察できます。

検査作業効率が向上します。

VC1000 特長 30

拡大観察・解析にとことんこだわったImage-Ana LITE (映像解析ソフト)が見事な進化(Ver4.1)を遂げました。

【Tiling Module】タイリングモジュール

まるごとひとつに合成する。

複数画像を、つなぎ合わせて1枚の大きな画像に簡単合成できます。
対象物を移動させ、複数画像に分けて観察するアプリケーションに最適です。高解像度の画像をそのままつなぎ合わせることで、解像度(分解能)を維持したままで全体像の観察ができます。しかも、最大100枚の画像まで合成する事ができます。

VC1000 特長 33

【Focus Module】フォーカスモジュール

全てに焦点があう。

部分的に焦点が合った複数画像を、焦点の合っている部分だけ抜き出し、全てに焦点の合った1枚の画像に簡単合成できます。

深い被写界深度が必要な立体観察のアプリケーションに最適です。

VC1000 特長 35

新計測機能の追加とアイコン式簡単操作の実現。

VC1000 特長 36

画質改善機能の充実とスケール機能の装備。

VC1000 特長 37