超高速ラインへの適用。さらに要求タクトタイム内での検査内容の充実。
検査品質の向上に貢献します

新開発の倍速カメラによる従来比最大4倍の画像取込み速度、画像処理時間も従来比2~10倍の圧倒的な高速化を実現。
例えば図1の濃淡サーチ処理だと約5,000個/分の超高速ラインへの適用も可能です。
さらに一つ一つの検査が高速なため、複数項目の検査を実施しても最小限の時間増で処理が完了します。
これまで処理時間不足のため行えなかった検査も取り込め、検査品質の向上に大きく貢献します。

メモリカード搭載により多品種ラインへの導入コスト低減、シーン数大幅拡張可能、しかもスタンドアローンだから導入簡単

形F160はメモリカードスロットを本体に搭載。カードを差し込むだけでシーン数を簡単に拡張できます。たとえば128MBのカードなら約1,000シーンまで保存できます。*
これまでのパソコンを使った段取り替え(シーンデータ通信)システムの構築が不要になります。

I/Oモニタ

入出力端子の状況が画面上に一覧表示。調整時の配線チェックに役立ちます。

画面キャプチャ機能

メニュー設定画面や計測画面、不良品画像をメモリカードにキャプチャ・保存。パソコン上でのマニュアルや報告書の作成に活用できます。

画像メモリ機能を強化

計測画像や不良発生時の画像を最大35画面まで記憶できます。また計測を実行しながら最新の不良品画像を表示できるため、ラインを止めることなく不良要因の解析が可能です。

豊富なカメラバリエーション

倍速カメラをはじめ、当社形F150カメラが接続可能。
スピード、コストや照明条件に合わせて最適なカメラを選択できます。

操作

メニューマスキング機能

現場で変更されては困るメニュー項目を非表示にして誤操作を防止できます。
またメニュー設定変更時の操作性向上・時間短縮も図れます。

パスワード機能

パスワードを持っている人だけに操作者を限定。
セキュリティの向上に貢献します。

ショートカットキー機能

頻繁に使用する操作をコンソールの特定キーに割り付け。
ワンタッチでメニューの切り替えが可能になります。

画面

画面メッセージ

使用する現場に合わせた言葉に変更。
画面上の任意の位置に表示できます。

図形描画機能

直線、長方形、円、十字カーソルなどの図形を描画できます。
計測位置への描画も可能です。

文字サイズの選択が可能、反転表示もOK

カラー機能表示

表示するメッセージ・図形に色をつけて、見やすく表示させることができます。

出力

RS-232Cフォーマット

導入システムの仕様に合わせた出力フォーマットの変更が可能です。

対話メニュー

操作が初めての方でも、会話感覚で簡単に設定できる
「対話メニュー」も搭載。

QUEST文字認識

オムロンオリジナルの最新文字認識アルゴリズム"QUEST"を搭載。
<特長> ・お客様による文字の辞書登録が不要
       ・類似文字に対する判別性能が高い
       ・文字変形やサイズ変動にも対応

領域追従欠陥

チップ部品など寸法が変動するワークに対して、検査領域が自動的に追従。
つねに最良の領域サイズで検査が行えます。

フレキシブルサーチ

複数の良品画像を用いてマッチングを行うため、良品形状がばらつくワークに対しても柔軟に対応、無駄バネを低減できます。

回転サーチ

画像を回転させながらサーチを行います。処理スピードは従来機種比10倍に大幅UP。角度補間により、高精度な角度検出も可能。

仕分け

複数の登録モデルでサーチし、もっとも合致するモデル№を出力します。
またフレキシブルサーチ機能によりワークの形状ばらつきにも対応します。

エッジ幅計測

1領域内の両エッジ位置を濃淡計測し、その結果から対象物の幅を算出します。幅算出用の演算式設定が不要です。

位置ずれ修正機能

ワークの輪郭だけを用いた修正や2段階の位置修正、修正方向の優先順位付けが可能です。

ラベリング

領域内のラベル個数(対象物の数)をカウント。
ソート後の指定ラベルの面積、X重心、Y重心を出力します。

演算式

最大32個の演算式による判定・データ出力が可能。内部変数も32個まで使用でき、より複雑な演算処理が行なえます。