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警告

E6H-C ご使用の前に 1
E6H-C ご使用の前に 2

安全を確保する目的で直接的または間接的に人体を検出する用途に本製品は使用できません。
人体保護用の検出装置として本製品を使用しないでください。

使用上の注意

定格を超える周囲雰囲気・環境では使用しないでください。

取りつけ時

・取りつけ相手軸の寸法はφ8 -0.012,-0.004 、長さは取りつけ面から11mm以下8mm以上としてください。

・相手軸許容変位はラジアル方向0.05mm、スラスト方向0.3mm以内となるように取りつけてください。

・取りつけ面と取りつけ軸の直角度は0.03mm 以内としてください。

・エンコーダを固定する際は、板バネ(*部)に力がかからないように取りつけてください。

E6H-C ご使用の前に 4

上記の値以上で取りつけるとエンコーダが偏心を起こし、取りつけ用の板バネが破損することがあります。

・ロータリエンコーダを固定するときは、M3ねじ(2本)により板バネを取りつけ面に固定します。

・軸はホローシャフトに付属の六角穴付セットスクリューで固定します。締め付けトルク0.4N・mでねじロック剤を併用してゆるみを防止してください。

・本体を固定し、コード配線をされる場合はコードを引っ張らないでください。また本体およびホローシャフトに衝撃を与えないでください。

・設置する装置との原点とエンコーダのZ相を合わせる場合は、必ずZ相出力を確認しながらエンコーダを取りつけてください。

接続時

電源投入時、しゃ断時に誤パルスが発生する場合がありますので、後続の機種は電源の投入より0.1秒後、しゃ断より0.1秒前でご使用ください。
また、電源投入時は、エンコーダ電源の投入後に、負荷電源を投入してください。