一般仕様
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| 保護構造 | IP67 | |
| 使用環境 | 使用周囲温度 | -10~+55℃ |
| 使用周囲湿度 | 25~85%(結露なきこと) | |
| 使用周囲雰囲気 | 腐食性ガスのないこと | |
| 保存温度 | -25~+65 ℃ | |
| 保存湿度 | 25~85%(結露なきこと) | |
| 使用標高 | 2000m以下 | |
| 汚染度 | 汚染度3以下:IEC 61010-2-201に該当 | |
| 耐ノイズ性 | IEC 61000-4-4に準拠 2kV(電源ライン) | |
| オーバーボルテージカテゴリ | カテゴリⅡ:IEC 61010-2-201に該当 | |
| EMCイミュニティレベル | ゾーンB | |
| 耐振動 | 10~60Hz 振幅 0.35mm、60~150Hz 50m/s2
X、Y、Z 各方向80分 |
|
| 耐衝撃 | 150m/s2 3軸6方向各3回 | |
| 耐電圧 | AC600V(絶縁されている回路間) | |
| 絶縁抵抗 | 20MΩ以上(絶縁されている回路間) | |
| 適合規格*1 | cULus:Listed(UL61010-2-201)
EU:EN 61131-2、RCM KC:韓国電波法登録 UKCA IO-Linkコンフォーマンス EtherCATコンフォーマンス |
|
*1. 最新の適合規格については、
「規格認証/適合」、または、当社営業担当者に確認してください。
EtherCAT通信仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 通信プロトコル | EtherCAT専用プロトコル |
| 変調方式 | ベースバンド |
| リンク速度 | 100Mbps |
| 物理層 | 100BASE-TX(IEEE802.3) |
| コネクタ | M12(D-coding、メス)×2(シールド対応)
CN IN:EtherCAT入力 CN OUT:EtherCAT出力 |
| トポロジ | EtherCATマスタの仕様による*1*2 |
| 伝送媒体 | カテゴリ5以上ツイストペアケーブル(推奨ケーブル:アルミテープと編組
の二重遮へいシールドケーブル) |
| 伝送距離 | ノード(スレーブ)間距離:50m以内 |
| 耐ノイズ性 | IEC 61000-4-4準拠 1kV以上 |
| ノードアドレス設定方法 | 16進IDスイッチまたはコンフィグレーションソフトウェアによる設定 |
| ノードアドレス範囲*3 | ・16進IDスイッチによる設定:01~FFHex(1~255)
・コンフィグレーションソフトウェアによる設定:0001~FFFFHex(1~65535) |
| LED表示 | L/A IN(Link/Activity IN)×1
L/A OUT(Link/Activity OUT)×1 RUN×1 ERR×1 |
| プロセスデータ | 可変PDOマッピング(Variable PDO mapping) |
| PDOサイズ/ノード | IN:1~270バイト
OUT:2~258バイト |
| メールボックス | エマージェンシーメッセージ、SDOリクエスト、SDOレスポンス |
| 同期タイプ | フリーランモード |
*1. IO-Linkマスタユニットは、EtherCAT規格に準拠しています。構成できるトポロジについては、接続するEtherCATマスタの仕様を確認してください。
なお、IO-Linkマスタユニットは、リングトポロジに対応しています。
*2. リングトポロジの場合、対応できる通信周期の最小値は125μsとなります。通信周期の最小値より短い周期で動作させた場合、EtherCAT通信フレームが失われたり、通信が停止したりする可能性があります。
*3. 設定できるノードアドレスの範囲は接続するEtherCATマスタの仕様に依存します。EtherCATマスタに設定できるノードアドレスの範囲は、EtherCATマスタの仕様を確認してください。
ユニット仕様
| 項目 | 仕様 | |
|---|---|---|
| ユニット名称 | IO-Linkマスタユニット | |
| 形式 | 形NXR-ILM08C-ECT | |
| IO-Link仕様 | IO-Linkコネクタタイプ | Class A |
| 通信プロトコル | IO-Linkプロトコル | |
| ポート数 | 8 | |
| 伝送速度 | COM1:4.8kbps
COM2:38.4kbps COM3:230.4kbps |
|
| トポロジー | 1対1 | |
| 準拠規格 | ・IO-Link Interface and System Specification Version1.1.2
・IO-Link Test Specification Version1.1.2 |
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| ケーブル仕様 | ・ケーブルタイプ:非シールド
・ケーブル長:最大20m ・線間静電容量:最大3nF ・ループ抵抗:最大6Ω |
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| ユニット/入力用電源電圧 | DC24V(DC20.4~26.4V) | |
| 出力用電源電圧 | DC24V(DC20.4~26.4V) | |
| 電源最大電流 | 9A
ユニット/入力用電源と出力用電源の合計 |
|
| 渡り配線による電源供給時の接続台数 | 電源供給の仕様を満たす場合、制約なし | |
| 取り付け方法 | M5ねじでの取り付け | |
| 取り付け強度 | 100N | |
| 取り付け方向と制限 | 取り付け方向:6方向
制限:なし |
|
| コネクタ種類 | ・EtherCAT通信コネクタ:M12(D-coding、メス)×2個
・電源コネクタ:7/8インチ(オス)×1個、7/8インチ(メス)×1個 ・I/Oコネクタ:M12(A-coding、メス)×8個 |
|
| コネクタ強度 | 30N
すべてのコネクタが対象 |
|
| ねじの締め付けトルク | ・EtherCAT通信コネクタとI/Oコネクタ(M12ねじ) :0.5~0.6N・m
・電源コネクタ(7/8インチねじ) :1.5~1.7N・m ・ユニット取り付け(M5ねじ) :1.47~1.96N・m ・ロータリスイッチ用カバー(M3ねじ) :0.4~0.6N・m ・EtherCAT通信コネクタ用防水カバー(M12ねじ) :0.5~0.6N・m ・電源コネクタ用防水カバー(7/8インチねじ) :1.5~1.7N・m |
|
| ポートの最大電流 | 4A/ポート
Pin1~Pin4で使用可能な電流の合計 |
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| デバイス供給電源*1
(IO-Linkモード時、 SIO(DI)モード時) |
使用する電源 | ユニット/入力用電源 |
| 定格電圧 | DC24V(DC20.4~26.4V) | |
| 最大負荷電流 | 2A/ピン | |
| 短絡保護機能 | あり*2 | |
| 短絡検知機能 | あり*2 | |
| Pin4デジタル入力、
Pin2デジタル入力 (SIO(DI)モード時) |
使用する電源 | ユニット/入力用電源 |
| 定格電圧 | DC24V(DC20.4~26.4V) | |
| 内部I/Oコモン線処理 | PNP | |
| 入力電流 | ・Pin2デジタル入力:3.0mA(DC24V時)
・Pin4デジタル入力:6.3mA(DC24V時) |
|
| ON電圧/ON電流 | ・Pin2デジタル入力:DC15V以上/2mA以上
・Pin4デジタル入力:DC15V以上/3mA以上 |
|
| OFF電圧/OFF電流 | DC5V以下 /1mA以下 | |
| ON/OFF応答時間 | 1.0ms以下 | |
| 入力フィルタ時間 | フィルタなし、0.25ms、0.5ms、1ms(工場出荷時設定)、2ms、4ms、8ms、
16ms、32ms、64ms、128ms、256ms |
|
| 短絡保護機能 | あり*2 | |
| 短絡検知機能 | あり*2 | |
| Pin4デジタル出力、
Pin2デジタル出力 (SIO(DO)モード時) |
使用する電源 | 出力用電源 |
| 内部I/Oコモン線処理 | PNP | |
| 出力タイプ | オープンドレイン | |
| 定格電圧 | DC24V(DC20.4~26.4V) | |
| 最大負荷電流 | 2A/ピン | |
| 漏れ電流 | 0.1mA以下 | |
| 残留電圧 | 1.5V以下 | |
| ON/OFF応答時間 | 1.0ms以下 | |
| 短絡保護機能 | あり*3 | |
| 短絡検知機能 | あり*3 | |
| 消費電流値 | ユニット/入力用電源 | 60mA |
| 出力用電源 | 100mA | |
| 質量 | 440g | |
| 外形寸法 | 240(W)×24.2(H)×62(D)[mm](38mm(H):コネクタを含む場合) | |
| 絶縁方式 | 非絶縁 | |
| 回路構成 | ![]() |
|
*1. IO-LinkデバイスまたはIO-Link非対応の入力機器の電源として使用します。IO-Linkマスタユニットのユニット/入力用電源からI/Oコネクタを通してこれらの外部接続機器に供給されます。
*2. Pin1-Pin3間の短絡に対し、保護および検知します。
*3. Pin2-Pin3間とPin4-Pin3間の短絡に対し、保護および検知します。
バージョン関連情報
IO-LInkマスタユニットとサポートソフトとのバージョンの関係は、下表のとおりです。以下のバージョン以降の組み合わせの場合、IO-Linkマスタユニットの各ユニットバージョンでサポートする機能のすべてを使用できます。
| ユニットバージョン | サポートソフトの対応バージョン | |
|---|---|---|
| Sysmac Studio | CX-ConfiguratorFDT | |
| Ver.1.0 | Ver.1.57 | Ver.3.01、または2024年1月のオートアップデートを適用したVer.2.59 |
