・EN ISO 13849-1(PLe/カテゴリ4)、IEC 61508(SIL3)認証
・Safety over EtherCAT(FSoE)対応により、一本のEtherCAT®上に標準制御機器とセーフティ制御機器を混在可能
・CIP Safety™対応により、一本のEtherNet/IP™上に標準制御機器とセーフティ制御機器を混在可能
・IEC 61131-3準拠のオートメーションソフトウェア Sysmac Studioにより、安全プログラムのPOU単位で効率的な設計 運用と設計資産の再利用を実現
・PLCopen®準拠の安全ファンクションブロック対応により、安全設計の習熟期間とコストを低減
・開発者の安全設計ミスを低減するセーフティI/O設定および配線図自動生成機能、セーフティプログラムの自動プログラミン グ機能、作成済のプログラムを基にしたユーザ定義ファンクションブロックの自動生成(変換)機能にも対応
・オフラインシミュレーション機能と連動した簡易自動テスト、セーフティアプリケーションデータのCPU メモリ保存時の妥 当性確認、オンライン安全機能テストなどにより、装置立上時だけでなく長年の生産継続期間中の運用においても確かな安全 性の維持管理が可能
*CIP(Common Industrial Protocol)は、オープン(マルチベンダー対応)で異なるCIPネットワーク間の通信が可能な、業界標準ネットワークのひとつです。このネットワークに、安全制御機能を実装したものがCIP Safetyです。
*オープンプロトコルのSafety over EtherCAT(略称:FSoE;FailSafe over EtherCAT)は、機能安全に関する通信層を定義するものです。IEC 61508(SIL3)の要件に適合し、安全情報と標準情報を同じ通信システム上で通信速度やサイクルタイムの制限なく通信することを可能とします。