本製品はご使用いただける用途を太陽光発電システムの接続箱(逆流防止の用途)に限定しております。
その他の用途でご使用された場合、弊社での品質保証はいたしかねますのでご注意ください。
(詳細は、「ご注文に際してのご承諾事項」をご参照ください。)
逆流防止リレー 太陽光発電システム(接続箱内蔵用途)専用
2026年03月受注終了予定
※ Web特別価格提供品
情報更新 : 2016/05/09
本製品はご使用いただける用途を太陽光発電システムの接続箱(逆流防止の用途)に限定しております。
その他の用途でご使用された場合、弊社での品質保証はいたしかねますのでご注意ください。
(詳細は、「ご注文に際してのご承諾事項」をご参照ください。)
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正しい取扱いをしなければ、この危険のために、軽傷・中程度の傷害を負ったり
万一の場合には重傷や死亡に至る恐れがあります。 また、同様に重大な物的損害をもたらす恐れがあります。 |
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正しい取扱いをしなければ、この危険のために、時に軽傷・中程度の傷害を負ったり、
あるいは物的損害を受ける恐れがあります。 |
使用上の注意 | 製品が動作不能、誤動作、または性能・機能への悪影響を予防するために
実施または回避することを示します。 |
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●一般的な注意
特定しない一般的な注意、警告、危険の通告。 |
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●感電注意
特定の条件において、感電の可能性を注意する通告。 |
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●高温注意
特定の条件において、高温による傷害の可能性を注意する通告。 |
高電圧でご使用の場合、充電部に触れないように保護処置を実施してください。
通電中の端子部(充電部)にはさわらないでください。また、必ず端子カバーを取りつけてご使用ください。充電部への接触は感電の原因となります。
通電中や電源を切った直後、本体には触れないでください。本体は高温になっているため、火傷の原因となります。
・取りつけ禁止方向は、製品マーキング面が下側(可動鉄片が上側)にくる方向です。
・水平での取りつけは可能ですが、製品マーキング面が下向き(下側)にならないようご注意ください。
・リレーの取りつけは、支持レール(形PFP)またはDIN(EN50022-35×7.5、15)に直接取りつけることができます。
・ねじ取りつけも可能です。その場合は、M4ねじ2箇所で固定してください。(ねじ締め付けトルク1.2~1.3N・m)
・本製品は、複数台ご使用される場合に本体どうしを密着した状態で取りつけてご使用頂くことも可能ですが、下記の「●取りつける際の注意事項」に沿って、お客様の接続箱での使用条件を弊社営業担当者へ必ずご確認いただきご使用ください。
・接続箱に本製品をご使用いただく場合は、接続箱(1面毎)の本製品のご使用台数、複数台ご使用される場合の取りつけ間隔と接続箱の仕様などの、ご使用環境によって本製品の定格通電電流または使用条件に制約が生じる場合があります。
・本製品は定格通電電流を超えた場合は、故障の原因となりますので、ご使用になる場合は弊社営業担当へ下記の3項目を必ずご確認いただき、お客様の接続箱における本製品の使用条件をご確認の上でご使用ください。
なお、本カタログに記載されている値は、特に記載がある場合を除き本製品(リレー)単体で取りつけた値となります。
<本製品ご使用前の確認事項>
① 接続箱(1面毎)への本製品のご使用台数
② 複数台ご使用される場合は、製品間の取りつけ間隔
③ 貴社接続箱の仕様(構造含む)
回路数、1回路あたりの定格入力電流、定格出力電流と構造(本製品の配置)は必ず必要となります。
・丸形または先開形(Y形)圧着端子を使用し、適切な締め付けトルクで接続してください。圧着端子の寸法は「外形寸法」の端子部スペースを参考にしてください。
・リレー接続部(M4ねじ)は圧着端子2個を使用できます。
箇所 | 圧着端子 | 推奨電線サイズ |
---|---|---|
端子部 | 2~4 | 1.04~2.63mm2(AWG16~14) |
3.5~4 | 2.63~4.6mm2(AWG12) |
・各部のねじ締め付けトルクは、下記のねじ締め付け トルクをお守りください。
締め付けトルクがゆるい場合には、通電時の異常発熱により焼損の原因になります。
M4ねじ:1.2~1.3 N・m
・基準型をご使用の場合は、操作コイルに過電流が流れた場合は故障(焼損)に至る可能性があります。
お客様自身で過電流に対する保護を行ってください。
・当リレーは、IN側のP端子とOUT側のP端子の電圧を測定することで動作確認が可能です。
動作時(形MM1X-PV(-F)の動作電流以上)
:0.4V以下(基準型)
:0.5V以下(ヒューズ内蔵型)
非動作時(形MM1X-PV(-F)の復帰電流未満)
:0.6V~1.0V
注. 電圧測定の際、テスタのプラス極をIN側のP端子、マイナス極をOUT側のP端子に後続してください。
・形MM1X-PVの損失
動作時(形MM1X-PVの動作電流以上)
コイル消費電力+接点部、配線部等でのロス(損失)
非動作時(形MM1X-PVの復帰電流未満)
コイル消費電力+ダイオード、配線部等でのロス(損失)
情報更新 : 2016/05/09